
ホテルのdinnerは☆
すっかり国際リゾート化されたニセコの街には美味しそうなレストランもかなり増えたと聞きます。
行く前に調べてみると、フランス人シェフによるオーセンティックなビストロ飯がいただけるお店、人気のピザ店、お鮨など色々あったのですが、滞在ホテルから出るのはやはり心配。且つホテル内が本当に小まめに隅々コロナ感染防止対策をされていたので、中にいることが安心安全に感じました。
という訳で滞在中のディナーは、「ヒルトンニセコビレッジ」(Hiilton Niseko Village)内のレストランでいただきました。
↑よく見るとグラスが違う、ワインの色も違ってますが、それもそのはず。
ソムリエさんの「ワイン飲み放題プランがオススメです!」に従ったから。
ワイン好き、お酒好きと言え、なんでもかんでもカブカブ飲める方ではないので、夫との二人ディナーで「飲み放題」はこれまでほとんどなく、初めての経験!?
安いお酒ばかりで悪酔いするじゃないの〜?な不安もちょっとはありつつもいずれも軽め、ある意味飲みやすいものばかりで悪酔いなどはしませんでした。
夫「いーじゃん、この飲み放題♬」
K「赤ワインからまた泡に戻りました。こんな飲み方も飲み放題ならでは」
夫「料理も美味しかったら明日明後日もここにする?」
K「のった!」
というわけでホテル内にはいくつかレストランがありますが、リピートしたのは2階のメインダイニングの『バー&グリル メルト』でした。
宿泊客だけでなく、近くの別荘族・コンドミニアム滞在らしきお客さん達も続々とご来店。
こちらでのディナーは、選べるメイン料理とハーフビュッフェというスタイルで、前菜とデザートは朝食のようにセルフで自分の好きなものを好きなだけビュッフェで取り、メイン料理をメニューから選ぶというもの。
夫「パスタが案外美味しいんだけど」
K「ニョッキもねっとりモチモチでおかわりしたいかも」
夫「明日もあったらローストビーフとジンギスカンは食べよ〜っと」
K「こりゃまたメインが来る前に食べ過ぎちゃうパターン…」
そしてメイン。
美味しいので!と2日連続同じメニューをチョイスした日もありましたが、豚ロースト、サーモン&ホタテ、チキン、アワビ&タラバ蟹などのグリル料理を堪能。
添えられたビーツのサラダも美味しく、こちらはポレンタ。
夫「アワビ、旨っ!これメニューの中で一番高いんだけど、明日も食べていい?」
K「いいけど別に。いつも思うんだけど、なんか変なところでそういうお伺いがあるけど、もっと他のところで事前確認お願いしますよ〜っ。こういう食事とは桁違いなショッピングの時!」
夫「それは無理。だって買う前に聞いたら反対されるに決まってる」
K「・・・。」
普段自宅では私がソムリエールですが、ここでは夫がソムリエと化し、ワインを運んでくれたり、飲み放題コーナーにある白ワインやスパークリングワインにリキュール色々の中からカシスなどを使ってキールロワイヤル、キールなどのカクテルを作ってくれました。
K「おい、ソムリエ!シメにジン持ってこーい」
夫「酒癖悪いよ」
もちろんデザートビュッフェは別腹で。
こうしてスキー&グルメ、のんびりステイを5年ぶりのニセコ、8年ぶりのヒルトンホテルでエンジョイしました。
帰る日の朝も晴れ、羊蹄山がお見送り。
2022ニセコブログ(完)
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パリの1枚。
屋根でピクニック気分のアペロ。
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