
Dolceacqua☆B&B Le Gemme
<マルセイユ発バカンスブログ>
順調なドライブでイタリアに入りました \(^o^)/
さて今回のAAご夫妻とのバカンステーマは、イタリアのリグーリア州の小さな町をめぐる食いしん坊バンザイ旅。
イタリアらしい豊かなで素敵な風景と美食に乞うご期待。
一行は、夕暮れ前にDolceacqua(ドルチェアックア)に到着。
川沿いを走る車から見える景色は、中世にタイムスリップしたような眺め。
ドルチェアックアの町については、また追々記すとして、まずは今回泊まる宿へ。
そこは、マダムAがあれこれ調べ選んでくれたドルチェアックアの歴史的中心部「a Tera」と呼ばれるエリアにあるB&B 『Le Gemme』。
町のパーキングに車を停めた先、あの橋を渡ったすぐにあるらしい。
その橋がもうリアル中世。
石畳みのデコボコは、情緒や赴き満点。
が、しかし、スーツケースを引くのは、なかなかに大変。
すっかり忘れていたけれど、このちょっとした大変さが、イタリアやフランスの中世の町歩きの特徴でもある...。
橋からの眺めがまたステキ。
橋を渡った先は、さらにディープな中世の世界が広がっていました。
ここがお宿の入口。
階段を上ります。
一段一段が高く、これまたスーツケースを持ち上げるのは、なかなかのエクササイズ。
さらに階段。
まるで崖に沿って建てられたような急斜面に造られた典型的なリグリア風の建物で3階建て、2つのスイートルームと1つのダブルルームというレイアウト。
私達の部屋は、3階のスイート。
B&Bの楽しさは、ホスト&ホステスの思い出の品やセンスを感じる装飾があちこちに施されてること。
ユニークな杖も貸し出してくれるそう。
さてさてお部屋は、広々快適☆
ベッドルームの隣りには、リビングルーム。
バスルームも広くて嬉しい!
あちこちの装飾がかわいいのでAAご夫妻のお部屋もちょっと拝見。
修復途中で天井に描かれたフレスコ画が現れたのだそう。
そんなエピソードも中世からの歴史ある建物だからこそ。
なんだかとてもロマンを感じます。
AAご夫妻のお部屋には、天使がいっぱい。
2階には、キッチンもあります。
そして屋上テラスからの眺めは抜群。
季節の良い時期に、ここで朝食を食べたら気持ち良さそう!
明日の朝ごはんは何をいただけるのかな?と楽しみになりました♡
******プチっとパリ*****
フランスの田舎を旅して、あれば必ず乗るのがプチ・トラン。
ルートもよくできていて、音声ガイドはわかりやすく、リーズナブルで便利。
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