
秋のDOUGHNUT PLANT☆
先月ぶらりと立ち寄った際、完売につき買えなった“DOUGHNUT PLANT”(ドーナッツ・プラント)へ再び。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/35-1.html )
むふふ、今回はしっかり買えました♬
朝から久しぶりの青空で気持ちよく、高くなった秋の空も実感。
ドーナッツは持ち帰りで、カフェオレを飲みながら道行く人たちを見ながらしばらくボーーっと。
ファッショナブルなマスクが増えた今、秋空とピープルウォッチングを楽しみました。
さて、久しぶりの“DOUGHNUT PLANT”(ドーナッツ・プラント)のドーナッツですが、こちらにはスポンジ生地のようにしっとりした口当たりのお菓子感覚の『ケーキ生地ドーナッツ』と、イースト発酵で膨らませたパンに近い触感の『パン生地ドーナッツ』の2種類があります。
今回は、ケーキドーナッツ2個、パンドーナッツ3個を買ってみました。
最初に選んだのは、パン生地の「ローストナッツ&ミルククリーム」。
え…。
やっぱりというか、なんというか、テイクアウトはこうした紙で包まれてしまうのでコーティングしたグレーズ部分が取れてしまっていました。
店頭で見たときは、こんな感じ↓(お店のオフィシャルサイトより)
四角いドーナッツで、中にミルククリーム入り。
グレーズはクリーム&ローストしたクルミがたっぷり。
そんなグレーズが剥がれてルックス的にはちょっとガッカリしたものの、生地はフワフワに軽く見ためほど甘ったるくなくペロリ♬
でも、、ってことは、これも?
ガーーン。
ハートシェイプのカシスドーナッツもコーティングが…。
これも本来は、店頭でマットに美しく並んでいました。(お店のサイトより↓)
パッションフルーツ味もあり、甘酸っぱく、こちらも見た目よりも軽く爽やか。
以上の「ローストナッツ&ミルククリーム」と「カシス」は今年12月31日までの期間限定販売。
3つめは、白金店限定の人気定番「バニラビーンズ」。
いずれのドーナッツも手にはちょっとベトっと付くものの、重くなく、その製法は卵を使わず、合成着色料・保存料・化学調味料・人工甘味料も不使用で自然素材にこだわった手づくり。
ニューヨーク本店と同じコンセプトだそう。
ケーキ生地ドーナッツは、ナツメグがほんのり香るパンプキンドーナッツ。
うっ…、これはまた持ち帰ったことで本来のデザインが無くなってちょっと残念な見た目になってしまいました。。
お店ではハロウィンっぽく秋限定(10月30日まで販売)で可愛く並んでいます。
最後に選んだは、チョコレートたっぷりの「ブラック・アウト」。
これはほど形を崩さぬに持ち帰れました。
チョコレートケーキ生地のドーナッツをヴァローナチョコレートのグレーズにディップ、中にはチョコクリームが詰められ、トッピングも惜しみないクラムがポイントのNY仕込みのケーキドーナッツ。
今回食べた中では一番甘く、私にはガツン!と感じる久しぶりのパンチ力☆
半分は夫にあげました。
この日はちょっと気温も上がったこともあり、テイクアウトしたドーナッツの見ためは残念な感じになりましたが(グレーズたっぷりのものはお店で食べるのが一番かな…)、久しぶりに秋味のあれこれ楽しみました。
夫「お〜NYな感じ。やっぱりドーナッツ・プラネットのは美味しいね!」
K「プラネットじゃなくてプラントね」
夫「俺の中ではプラネット♡」
と、長年勝手にドーナッツ「プラネット」と呼び続けてます。。
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パリの1枚。
視界に3つ並んだ瞬間が面白くてカシャっと撮影。
モコモコの雲が夏空☆
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