
ハドソンヤーズ☆Dylan's Candy Bar
☆NYブログ☆
うわっ、カワイイ♡と思わず駆け寄る。
その原色カラーとキラキラグリッターの眩しさ&華やかさと言ったら!
人を惹きつける楽しげなオーラをガンガン放っていたそのお店、それはハドソンヤーズにある『Dylan's Candy Bar』(ディランズ キャンディー バー)。
天井を見上げながら、
K「なにここ?!有名店なの?」
夫「たぶん」
調べてみると、ここはあのラルフ・ローレンの娘さんDylan Lauren(ディラン・ローレン)さんが2001年にオープンしたキャンディーショップでした。
ディランさんは、Roald Dahl (ロアルド・ダール)の物語「Willy Wonka & the Chocolate Factory」(ウィリー・ウォンカとチョコレート工場、チャーリーとチョコレート工場)にインスピレーションを得たそうで、それを知るとなるほど〜と夢や物語の中の世界観を感じるショップです。
また、オフィシャルサイトによると、そのミッション&コンセプトは、ファッション、アート、ポップカルチャーとキャンディーを融合させ、訪れるすべての人たちの創造的精神と子供心に火を点けること、と。

とにかくすごい種類と量のお菓子で、大人でもこんなにワクワクするのだから、ちびっこ達がここに来たら大興奮間違いなし?!
その見せ方、ディスプレーも可愛いし。
タブレットチョコもただ棚に並べるのではなく、こんな感じなので、ついグルグルと何周も回って目が回りそうに。。
ちなみに7,000 種類以上のお菓子を取り扱っているとか。
オープン以来、子供から大人まで人気、セレブにもファンが多いそうで、現在ショップはハドソンヤードはじめロサンゼルスやホノルル、全米主要都市の空港内に展開。
長旅やバカンスに行く前に空港でお菓子をたくさん買ったら、ご機嫌で旅立てそうです。
オモチャのようなピザやお寿司のお菓子達に思わず笑ってしまう〜。
アイスクリームも人気のようで、来店する女の子達が嬉しそうにオーダーしていました。
すごいな…アイスの周りにこれでもか!ってぐらいにマシュマロをくっつけている。
私はこの後ディナーなので我慢しましたが、一度はトライしてみたいと思ったアイスたちでした。
あれこれ迷って買ったのは、帰国後に会う予定のちびっこ達へのお土産用のグミ。
ずっしり重め、アメリカンサイズ?!
見るからに固そうなグミで、ソフトな日本のグミになれた子供達が気にいるかやや不安。
面白いのは、付属の50円玉のような穴の空いた輪で缶の蓋を開けるという仕様。
これが意外にもプレゼントした子供達にウケまして、ちょっと食べたら「今日はここまで。はい、蓋!」「僕がやる」「私もやる」と楽しげ。
硬さを心配しましたが、食べるまでに粘土のようにグニョグニョにして遊べるところもグミの醍醐味らしく、コネまくったところで、
「キキ(私のあだ名はキキ)食べる?」
「ありがと。今はお腹いっぱいだから大丈夫…」
大きくて持ち帰ることを断念したけれど、私が欲しかったのは、このキャンディー犬。
童心に返って1日1個食べたい…♡
こちらもお土産選びが楽しいショップです。
*****おまけのパリ*****
そういえば只今絶賛夏のソルド(セール)中のパリ。
サスティナブルなあれこれを考える時間がたっぷりあったコロナ禍。
年齢的なこともあるだろうけれど、以前ほどsoldesという言葉に興奮しなくなったかな…。
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