Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

EALY CAFEのマフィン☆

☆東京ブログ☆

4年ぶりのNYでドーナツ、マフィン、パウンドケーキ、クッキー等々おもいきりアメリカ〜ン(昔そんな歌もありましたよね?杏里さんの…)なスイーツは絶賛エンジョイ中ですが、今日は今年3月に出会ったマフィン話を。

場所はアオマルこと、青山のマルシェ=青山ファーマーズマーケット

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知らずに立ち寄ったそのお店は、新潟県柏崎市の「小清水峠の茶屋 EALY CAFE(イーリーカフェ)」。

「え、新潟から??」

「新潟のどちらですか?」

「柏崎〜っ、懐かしいです!」(子供の頃、よく海水浴に行ったエリア)

と、一気に親近感が湧き、あれこれお話を伺いながらのショッピングでした。

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食べてびっくりなそのお味は、私の中ではマフィン部門・今年No. 1。

って、まだ一年の半分も経っちゃいませんが、逆にもう4月も終わりなことにも驚きますです。。

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すっかりファンになったそのマフィンを求めて2週連続で買いに行きました。

今後は出店日には必ず伺いたい!な勢いだったのですが、マフィン販売は畑で野菜作りが始まる前に限られ、寒い時期なのだそう。

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買ってすぐにいただき、個人的イチオシなのが「みかん・レアチーズ・紅茶のマフィン」。

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みかんが甘く、とってもジューシーで驚きました。

そしてレアチーズたっぷりでクリーミー。

生地はふんわり&しっとり。

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<柑橘・オレンジカート・レアチーズのマフィン>

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大好きになったこれらのマフィンを超えるアメリカンマフィンに、ここNYで出会えるだろうか?!

<緑茶&ホワイトチョコのマフィン>

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<越後姫&ミルクチョコのマフィン>

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自称粉物好きですが、マフィン生地も千差万別。

好みのテクスチャーというか粉加減(?)があると思うのですが、こちらのマフィンのふんわりとした優しい食感と、生地自体は甘過ぎずフィリングの美味しさが引き立っているところがツボ♡

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<越後姫&ホワイトチョコのマフィン>

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越後姫は、新潟県オリジナル品種のイチゴです。

新潟の冬は、気温が低く日射量が少ないのでイチゴ栽培は難しい地域と言われてきました。

なので私が子供の頃は、地元産のイチゴは食べた記憶などなかっただけに「越後姫」を知ったときは、ちょっと感動。

「JA全農にいがた」によると、1996年に 関東地方の「女峰」、 九州地方の「とよのか」、東方地方の「ベルルージュ」などの交配から生まれた大粒ジューシー苺な「越後姫」です。

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<パイナップルとカルピスヨーグルトのマフィン>

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これまたパイナップルがジューシーで、カルピスの甘酸っぱさとマッチ。

サイズ的には結構大きめマフィンですが、甘過ぎないのでペロっと食べれちゃう♬

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そんなマフィンあれこれの他にオマケに買った『tamuke』(タムケ)と名付けられたストロープワッフルも美味しくて!

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最近はスーパーなどでもよく目にするオランダの伝統菓子「ストロープワッフル」は、私も大好きなお菓子。

格子模様の薄く丸いワッフル生地でキャラメルシロップをサンドしたもの。

そのまま食べても美味しいけれど、本場オランダでは、コーヒーや紅茶などの温かい飲み物を入れたカップの上にのせて温めて食べるのがオーセンティックなのだと以前お土産でいただいたことをきっかけに知りました。

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コーヒーマグの上に乗せることしばしで、トロっと中のキャラメルが♡

ほんのり温かく濃厚なキャラメルと、しっとりソフト食感になったワッフル生地はコーヒーによく合いました。

オランダには個人的にはこれまで縁がなく、訪れたことがないですが、最近は友人家族の移住もあり、ちょっとずつ親近感も湧いてきた国のひとつです。

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こちらのストロープワッフルは、お店のオンラインストアからも購入可能です。

<info>
小清水峠の茶屋 EALY CAFE(イーリーカフェ)
新潟県柏崎市石曽根5295
0257-41-6300
 

*****おまけのNY*****

感じるオランダ繋がり?!

と言えば、今回私がすっかりニョーヨーカー気分で滞在しているのは、Amsterdam Avenue(アムステルダム・アヴェニュー)沿い。

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マンハッタンのウエストサイドを南北に走る大通りです。

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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