
Eatalyのお気に入り☆Vol.6
☆Eataly@パリのお気に入りシリーズ☆
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/eatalyvol5.html )
本場イタリアでは白トリュフの季節は終わり、黒トリュフが主役の季節に。
生の、フレッシュな美味しさをいただけるのは案外短い白トリュフは、ちょうど自分の誕生日と時期がかぶるので逃すことはない?!
白トリュフラバーなら一度は足を運びたいのが、イタリア・アルバで毎年10月から11月にかけて開催される「白トリュフ祭り」(Fiera Internazionale del Tartufo Bianco d'Alba)。
アルバへはピエモンテ州の州都トリノから電車で約1時間半。
国鉄アルバ駅からアルバ市内にあるトリュフ祭り会場までは徒歩約5分、4ユーロほどの入場料を払えば会場で白トリュフ、トリュフ製品があれこれ買えるトリュフ好きにはたまらぬお祭りです☆
個人的には季節が終わっても寒い季節の間は、ずっと食べていたい白トリュフ。
と言う訳で、いつも通り『Eataly』(イータリー )パリ店で調達する白トリュフフレーバーのあれこれ。
中でも特にお気に入りな常備品になったのが、この『Urbani Tartufi』の「Crème à la truffe blanche」白トリュフクリーム。
これまでいくつもの白トリュフクリームにトライしていますが、このクリームは香りがしっかりしていながらも、強過ぎて人工的な香りから鼻が疲れることもなく、料理の中で最後まで美味しく楽しめると感じています。
なのでお土産としても日本に持ち帰ること度々。
何個目?というぐらいに使っています。
簡単にパスタに使うのがmy定番。
余計なものなしで、黒胡椒で味を整えるだけでもよし。
ラルドやベーコン、マッシュルームを入れて更に濃厚リッチにしたり。
夫「お〜!白トリュフのすげぇいい香り!」
K「タダーン。今夜のパスタは、ホワイトなミートソース、白トリュフの香りで。でございます」
夫「うまい!」
感激しているようだか、実は昨晩に余ったハンバーグを崩してミートソースにしただけな残りもの活用パスタ。
すっかり白トリュフの贅沢な香りに包まれると、残り物とは思えない?!
このクリームと合わせて愛用しているのが、同じメーカーの白トリュフオイル。
料理の仕上げにひと回し。
カリフラワーや菊芋のスープに。
ラスト1個になったクリームは何に使おうかな?と思案中です。
<info>
Eataly(イータリー)パリ店
37, rue Sainte-Croix de la Bretonnerie 75004 Paris
******おまけのジャポン******
『東京 菓輪舎』の「東京クリーム大福 天と塩」。
餡子とクリーム、そして塩加減が良い塩梅。
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