パリ16区にÉtude（エチュード）

昨年秋にパリ16区にオープンしたÉtude（エチュード）というレストランへ

ディネに行ってきました。

この界隈はあまり来たことがなく土地感もないのですが、お友達のATご夫妻の紹介で

今回お邪魔することに♪

店内は明るいベージュと白を基調としたモダンシックな雰囲気。

HENRI GIRAUD（アンリ・ジロー）のシャンパンで乾杯☆　

アミューズは「バジルのシフォン」。

バジルがとても効いていてバジル好きな私は感激♥　シャンパンが進みました。

「紫人参のピューレとオレンジ」

人参の根菜らしい甘さとカカオのような甘味も感じるとても美味しいピューレ。

冷製かと思いきや温製だったのもちょとした驚きでした(@_@)

シャキシャキの綺麗なラディ☆と思ったら、

中にはコリアンダー（？）が少し効いたラングスティーヌ（赤座海老）のカルパッチョがたっぷり♪

只今黒トリュフが美味しい季節なのでプラス料金で黒トリュフコースをいただくことに♪

最初に登場した黒トリュフを使ったお料理は、プリプリの帆立と生ウニの上にはじっくりと

蒸し焼きにされた黒トリュフが厚切りで。

トリュフって薄く薄く削って食べるものだと思っていたけれど、こんな厚切りサラミみたいな

状態でいただくと全く違った食感でこれまた美味しい(≧▽≦)

K　「なんか私、開眼した気がする。今後はこの厚さでしか黒トリュフは食べたくない！」

夫　「スノビッシュな発言ですね...。オレは一粒蒸し焼きがいいな。」

そっちの方がスノッブじゃないか...と思いながら、次のお料理はこちらのレストランの

スペシャリテのコロッケ。コロンと小さめでカワイイ☆

もちろん普通のコロッケじゃ～ない、キャビアコロッケ♥

シソがアクセント☆　

魚料理はLigne jaune （リーニュ　ジョーヌ）という鱈科の白身魚で、これまたトリュフソース

でいただく♪

肉料理は鳩。

血の滴る鳩かと思ったら、わりとしっかり目に火が入っていて食べやすいお味に♪

フロマージュは40ヵ月熟成のコンテチーズ。

デセールは、なめらかな黒糖のメレンゲでスタート。

濃厚チョコレートケーキと続き、

最後は黒トリュフのアイスクリームで☆

これまたガツン！とストレートに黒トリュフの味を堪能できるもので感激的でした。

最後のカフェは"Mori Yoshida"（モリ・ヨシダ）のミニマカロン＆ショコラとともに。

（https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/archives/mori-yoshida.html）

写真は撮り忘れてしまいましたが、この日いただいたブルゴーニュの白ワインMeursault（ムルソー）

もとても美味しかったです♪

というのもフロアを仕切るマダムでソムリエールなのが山岸愛子さん。

ブルゴーニュワインにとてもお詳しい。

ご主人の山岸啓介シェフがお作りになるお料理はそんなブルゴーニュワインとボン・マリアージュ♥

場所柄落ち着いていて、ちょっと隠れ家的な雰囲気もあるステキなレストランです。

またお邪魔したいと思います♪♪

おまけのパリは「小さなパリジェンヌ」をBelle et Bonneで(^_^)/~

（http://belleetbonne.blog.fc2.com/）

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