
眩しいCôte d'Azur☆
今年一番楽しみにしていた時が来た!
え?早くも今年のハイライトなんか〜い?!
と、一人ボケツッコミをかましたくなったけれど(今後も楽しいことはあると信じるとして)少なくとも、ここ半年以上前から首を長くして待っていた瞬間であることは間違いない!!
キラリっ!眩しい〜\(^o^)/
日光に飢えてましたから、もう紫外線もバシャバシャに浴びたい気分だ。
と、ワクワク全開で友人AA夫妻と一緒にマルセイユ発のバカンスへ出発。
東を目指してドライブ♬♬
南フランスの風光明媚な海岸地域「Côte d'Azur」(コート・ダジュール)、英語で言うなら「French Riviera」、昔流行ったのは「冬のリビエラ」(by 森進一)を直走る。
異常にテンション高めで普段のブログとはまた違ったノリになりそうですが、ご容赦を...。
「Côte d'Azur」(コート・ダジュール)とは、フランス・プロヴァンス地方の西はマルセイユから東はイタリア国境近くのマントンまでのエリアです。
私達夫婦がコート・ダ・ジュールを訪れるのは、約20年ぶり?!
雲ひとつない快晴☆
そして思う、南仏の青空は他とは青が違う。
駆け抜けたのは、コート・ダジュールの中心都市として知られる、温暖な気候、美しい海岸線、豊かな歴史と文化を誇る魅力的な街「ニース」。
Promenade des Anglais(プロムナード・デ・ザングレ)は、地中海に沿って約7km続く遊歩道。
海を眺めながら散歩やサイクリングを楽しめる様子は、車の窓から眺めるだけでもその気持ちが伝わってきました。
建物を見てるだけでも「ステキね〜」と感激。
オレンジ色の屋根とカラフルな建物が並ぶ旧市街は、地中海らしい雰囲気。
今回訪れませんが、ニースと言えば芸術の街としても有名。
多くの画家や芸術家がこの地に魅了されたこともあり、マティス美術館(Musée Matisse)やシャガール美術館(Musée Marc Chagall)もオススメ。
私達は、眩しい海岸線から山側へ。
Nice view!と見下ろしたのはモナコの街。
モナコ公国(Principauté de Monaco)は、世界で2番目に小さな独立国家でありながら、豪華さとエレガンスを象徴する特別な場所ですよね♡
モナコと言えば、モンテカルロ(Monte-Carlo)の華やかなカジノや高級ホテル、市街地の曲がりくねった狭い道を駆け抜けるスリリングなコースで開催されるF1モナコ・グランプリ、そして私の中では「グレース・ケリー伝説」。
ハリウッド女優からモナコ公妃となったグレース・ケリーの存在は今もなおモナコの象徴ですし、彼女が眠るサン・ニコラ大聖堂(Monaco Cathedral)も訪れる価値あり!
太陽に照らされ、心地よい空気に包まれていたら、ちょっとずつですが昔訪れたニースやモナコの思い出が蘇ってきました。
どんより暗い&寒いなパリから来たこともあり、同じ時期にこんなにも眩しく美しく気持ちいい所があるんですね...と沁み入る。
そういえば、モナコは個人所得税がなく、多くの富裕層が移住する税制優遇国。
ラグジュアリーなライフスタイルと安全な環境が整い、世界の富豪には魅力的な居住地♡
K「暖かいし、タックスヘブンだし、晩年はモナコだな」
夫「無理です」
K「まーね、言ってみただけですよ...」
それにしても上着なしでも全然平気な暖かさ、これだけで幸せ。
再び海岸線へ。
最初の目的はそろそろです。
という訳で、今日からの"マルセイユ発バカンスブログ"にお付き合いいただけると嬉しいです。
******プチっとパリ*****
グレーなパリ。
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