
Fromagerie Hisada(フロマジュリー・ヒサダ)☆パリ本店
今日はパリブログ☆
5区から9区に引っ越して新居界隈を散策したのですが、美味しそうなFromagerie
(フロマジュリー=チーズ屋さん)が見当たらない?!
美味しいフロマージュのないパリ生活なんて考えられないわ~(>_<)と、
えせパリジェンヌ風に言ってみたところで、徒歩圏内で行ける美味しそうなフロマジュリー
探しへ出発。
道行く人が足を止めているあのお店は?
ココにあったのか!と、ようやくこの日知ったのが、日本で、また在仏日本人の間では
有名な日本人チーズ熟成士のお店、Fromagerie Hisada(フロマジュリー・ヒサダ)☆
そのパリ本店であるSalon du fromage Hisada(サロン・デュ・フロマージュ・ヒサダ)を
偶然発見(●^o^●)
日本酒が一緒にディスプレーされていていることもなんだか嬉しくて、早速入ってみました。
Fromagerie Hisada(フロマジュリー・ヒサダ)は、MAITRE DES FROMAGERS
(チーズ熟成士の最高位の称号)を日本人で初めて取得した久田早苗さんが2004年に
オープンさせたパリのフロマージュ専門店。
こちらのパリ本店(1区)では2階がレストランになっていてチーズを使ったお食事もできるそう。
私がヒサダさんのチーズを知ったのはパリのレストランでした。
「日本人熟成士のチーズです」と言われたので、レストランのシェフが日本人なのかな?と
思ったら、シェフはおもいきりフランス人で当時は厨房に日本人無し。
チーズにはかなりうるさいフランス人が食べて納得!なチーズなんだな~と思い
店名をメモしたのがFromagerie Hisada(フロマジュリー・ヒサダ)を知ったきっかけでした。
というワケで今回日本へ持ち帰るチーズはこちらのお店で♪
ハード系にしようか?
やっぱり大好きなシェーブルか?
青カビ系(ブルーチーズ)も捨てがたい?
それとも白カビ、またはくっさい系(ウォッシュ)?
迷って決められないので、お店の方(日本人)に相談しておススメのサヴォア地方の
le Beaufort Eté(ボーフォール・エテ)を買いました。
ちなみにBeaufort(ボーフォール)には3つのタイプあります。
①le Beaufort「ボーフォール」
②6〜10月の牛乳を使ったle Beaufort Eté(ボーフォール・エテ)、
③6〜10月の牛乳を使い、1500m以上の高地で伝統的製法を使ったle Beaufort Chalet d'Alpage
(ル・ボーフォール・シャレ・ダルパージュ)。
サヴォワ地方の山岳で雪の無い6月~10月の短い夏の間に牛たちは放牧され青々とした牧草食べます。
フレッシュな牧草をモリモリ食べた牛のミルクは栄養価が高く、格別に美味しいのだそう。
そのミルクで作るボーフォール・エテは冬に作られるものより黄色く、味は濃厚。
というワケでこちらに自家製花梨ジャムを添えていただきました(^^)
K 「美味しいね~、もっと買ってくればよかったね!」
夫 「新居に入らない君の荷物を日本に持ち帰ることになって、今回荷物はギリギリだったくせに!」
次回は涼しくなってチーズも持ち帰りやすいと思うので、色々買って帰りたいです(^^)
À demain(^_^)/~
おまけは「トレ ミニョン!!」をBelle et Bonneで
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-314.html
******************
<INFO>
Salon du fromage Hisada(サロン・デュ・フロマージュ・ヒサダ)
47 rue de Richelieu 75001 Paris
01 42 60 78 48
ARCHIVE
MONTHLY