
年度末はHei Fung Terrace☆
久しぶりに贅沢中華を食べたい!
ということになり、ベイエリアの夜景を眺めながらのレストランに行くことを企画したのですが、訳あってキャンセルに。。
すっかりお腹コンディションは、今晩は中華料理が入ってくるつもりでスタンバイで他の料理は受けつける気配なし?!
という訳で大好きな一軒、ザ・ペニンシュラ東京にある『Hei Fung Terrace』(ヘイフンテラス)へ。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1354.html )
箸休めにと最初にサーヴされる、このサクッとカリカリの胡桃の飴がけはつくづく美味しく止まらず、食べ始めると箸休めにならない。。
ちょっとずつ色々が嬉しい前菜盛り合わせは、ホタテとマンゴーのマヨネーズ和え、紅芯大根、ブロッコリー、カブのピクルス、クラゲのキャビアのせ、鴨、釜焼き焼豚、レバー。
コニッシュジャック 紅ズワイ蟹 干し貝柱のスープ。
しみじみ美味しい上湯。
沖縄県産天然マクブと海老のあっさり炒めは、思ったより魚がゴロゴロ入ってまして、海老が大きく、食べ応え大。
対馬地鶏の広東式クリスピーフライ 葱と陳皮 生姜蒸し
隠し味的に感じる陳皮がいい!
バリバリに乾燥した落ち葉のように皮パリパリ。
釜焼きチャーシューと安納芋 干し太刀魚の炒飯
ご飯をこんな風にパラパラに仕上げるのは自宅では難しいだけに毎度感激。
夫「でも最近の冷凍食品のチャーハンは結構パラパラになるのがあるらしいよ」
K「ホントに?家の火力で大丈夫なの??」
夫「買ってみる?」
K「あんまり興味ないからそのうち…」
土佐文旦と檸檬の杏仁豆腐
こんなに丁寧に贅沢に作られた杏仁豆腐をいただくのは久しぶりでした。
食事をしていてふと思ったのが、ここ数年は2月か3月、この時期にこちらのお邪魔することが多いことに気がつきました。
そしていつも会話は年度末的にあれこれ振り返り、迎える春を楽しみに4月からの新年度の計画=パリ行きの時期の相談はじめ、その他諸々のざっくりな年間スケジュールを話し合うのがこのレストランになっていました。
というわけで今回も年度末気分と新年度計画で密かに盛り上がりました。
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パリの1枚。
モダンアートのようなミルフイユ♡
*Belle et Bonne Blogは、気ままに更新中。
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