
Hôtel Bristol☆ブリストルに泊まる
パリの定宿は、ここ。
パラスホテルのLe Bristol Paris(ル・ブリストル・パリ)です。
なんて言ってみたい…。
冒頭から妄想ホラ吹きですみません!
先日用事があってRue du FaubourgSaint-Honoré(フォーブール・サン・トノレ通り)界隈に行った際にホテル前を通りかかると、この界隈はすっかりコロナ前の様子に戻った感じで華やかに賑わっていました。
ホテルエントランスでは宿泊客が購入したらしいブランド物が次々に運び込まれ、ホテルに到着する人、出かける人でドアマンは忙しそうでした。
そんなブリストルとは関係ないけれど、、今回の秋ヴァカンス@トゥケで私達が宿泊したのは、『Hôtel Bristol』(ホテル・ブリストル)というホテル。
街の中心部から近く、ビーチから約100mというとても便利なロケーション。
これまでは、Hôtel Westminster&Spa(ウエストミンスターホテル)に泊まっていたので、ここは初めて。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-434.html )
模型で確認すると、建物のストラクチャーはこんな感じ。
フロント脇には、ゴルフのブロンズ像。
そう!このトゥケはゴルフリゾートとしても有名で、ちょっと居合わせたイギリス人(←たぶん)のムッシュ達が、「最近のスコアどうよ?」「この前〇〇で〇〇だった」「それはすごい」「にしても、これから3日間はゴルフ三昧とは最高♬」とかなんとか楽しげな様子でした。
こちらのホテルは、モダンシック雰囲気で、その空間を明るく楽しくしているのが館内のあちこちに飾られた絵画作品。
Alain Godon(アラン・ゴドン)というフランスの画家・彫刻家の作品で、こちらのホテルオーナーが彼のパトロンだったそう。
という訳で、ホテル内を美術館気分で鑑賞しながら歩き回りました。
パリのお馴染みの観光名所
世界の名所や有名モニュメント
誰もが知るであろうなポピュラーな場所ですが、どの作品もカラフルポップで見ていると気持ちが元気に明るくなるものばかり。
動物や人物も
K「誰これ?」
夫「見てすぐわかるだろ〜。ブリジット・バルドーでしょ」
K「言われてみれば、、クラウディア・シファーかと思ったけど」
夫「・・・。」
K「一番好きだった作品はどれ?」
夫「これ」
展示されていた中で最も横幅のあった作品で、たくさんの名所を集約した1枚。
私の一番のお気に入りは、ノートル・ダム大聖堂。
そう言えば、日頃のパトロールで目にしているノートル・ダム大聖堂ですが、2年半前から大きな変化はなく引き続き絶賛修復中な様子です。
というわけで、絵画鑑賞も楽しんだトゥケのHôtel Bristol(オテル・ブリストル)でした。
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