
テネシーと言えば!のJACK DANIEL'S☆
最近すっかり食後のお楽しみとなった食後酒ウイスキータイム。
いつも通り夫のアルコールコーナーから拝借。
今宵のチョイスは、誰もが聞いたことがあるであろうな『JACK DANIEL'S』(ジャック・ダニエル)。
私も名前だけは知っていたものの、アメリカンウイスキーを真面目に飲むのは初めて?!
スコッチウイスキーとは違うんかい?と思って調べてみると全然違う…。
初心者なのでここで上手く説明、語れませんが、そもそも原料が違ってました。
ざっくりな説明ですが、
アメリカンウイスキーとは、読むままにアメリカで造られているウイスキーの総称です。
作り方には原料、アルコール度数、樽など法的定義があります。
中でも有名で代表的なものが「バーボンウイスキー」と「テネシーウイスキー」。
「バーボン」は、ケンタッキー州発祥で、主要原料はトウモロコシ。
アメリカのどこで作ってもバーボンを名乗ることができますが、その9割はケンタッキー州で作られているそう。(ケンタッキーウイスキーって感じ!?)
一方「テネシーウイスキー」はケンタッキーの南、テネシー州発祥で、法的な規定はバーボンとほとんど同じなのですが、蒸留直後のスピリッツをサトウカエデの炭にくぐらせて濾過する「チャコールメローイング製法」という工程が用いられているのがバーボンとは異なる点。
このチャコールメローイング製法を用いるとバニラやキャラメルのようなフレーバーが加わり、口当たりもなめらかになると。
そこで今回トライした『JACK DANIEL’S』(ジャック・ダニエル)は、「テネシーウイスキー」の代表格とな☆
そんな1本が自宅にあるとは知らずに偶然スーパーで見つけて買ったのが、ジャックダニエルチョコ『JACK DANIEL’S TENNESSEE WHISKEY LIQUOR BAR』。
スイスのゴールドケン チョコレート、カカオ37%のミルクチョコに本物ジャックダニエルのブラックラベルウイスキーを使ったタブレット。
思った以上にしっかりジャックが、ダニエルが、効いてます♡アルコール8.5%!
当然のことながら『JACK DANIEL’S』(ジャック・ダニエル)と一緒にいただくと美味しさはグンとアップ。
さて『JACK DANIEL’S』(ジャック・ダニエル)も種類豊富に展開されていますが、比較的初心者向けなスタンダード、テネシーウイスキーの味わいをしっかり楽しめると言われているのが、黒ラベルの『Jack Daniel's Old No.7』(ジャック ダニエル ブラック)だそう。
味わいはこれまで飲んできたスコッチウイスキーとは別物。
主なスコッチの原材料が大麦に対して、こちらはトウモロコシ。言われているようにキャラメルっぽさを感じました。飲みやすい印象。
スコッチウイスキーとテネシーウイスキー・バーボンどちらが好きかと言われたら、現時点ではスコッチでしょうか。
ところで、今回もう一つ買ったチョコが『JACK DANIEL’S TENNESSEE HONEY LIQUOR BAR』。
ジャックダニエルのテネシーハニーバージョンのチョコレート。
こちらもカカオ37%のミルクチョコ。
ブラックと食べ比べると全く違う印象で熟成感があり、蜂蜜を感じました。
自宅には本物ウイスキーの『Jack Daniel’s No.27 Gold』(ジャック ダニエル ゴールド)はなかったので一緒にはいただけませんでしたが、機会があればゴールドも飲んでジャックダニエル比べも試みたいところです。
お手軽リーズナブルなウイスキーボンボンとしては、いずれもジャック・ダニエルがちゃんと入ってまして、味わえまして、これはチョコ好きでお酒好きの私としてはリピート確定のチョコレートに決定☆
並べると同じように見えますが食べると別物♡
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パリのお土産。
人気カフェCafé Marlette(カフェ・マルレット)のケーキミックスは自宅用定番。
これまではキャロットケーキとフォンダン・オ・ショコラばかりでしたが次回はクッキー狙いで。
最近私の中では静かなクッキーブーム!?
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*Belle et Bonne Blogは、気ままに更新中。
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