Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

KITAYA 六人衆☆

ここ一年で一番食べた和菓子はどら焼きかも…?

目下一番のお気に入りは、外苑前にある『KITAYA 六人衆』の「六人衆焼」♡

と言うわけで夕方にぶらり立ち寄ると、

fullsizeoutput_5cfa.jpgこの日は早くも完売。。

残念過ぎる…とガッカリしたものの、いつも「六人衆焼」を買ってばかりだったので、この機会に他のどら焼きも食べてみることに。

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選んだのは「栗きんとん・白あん」と「あんバター」。

GzZtJhQAQei2xmi5L8kXNA.jpg生地がふんわり&しっとり、それだけで完成した美味しさ。

そう言えば子供の頃は、どら焼きの皮しか食べれず、二つ三つ食べては餡子部分を母に押しつけて楽しむというわがまま…今更ですが反省です。

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白あんの中に刻んだ栗が練りこまれ、栗がゴロっと丸ごと1個入りタイプとはまた違った美味しさ。

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「あんバター」は真ん中にちょこっとバターではなく、餡子に沿ってしっかり有塩バターが乗っており、そのクリーミーで、ほんのり感じる塩味と餡子バランスが良い☆

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ところでこちらのお店はどら焼きが有名人気商品ではありますが、あれば必ず買うのが、みたらし団子の「十辺団子」。

「十辺」と見れば、すぐに浮かぶのは十返舎 一九。

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よくよくそのパッケージを見ると、絵師・十返舎 一九を思わせるイラストと「千住宿・奥羽道中膝栗毛」の文字。

でも、十返舎 一九で有名なのは「東海道中膝栗毛」のはず。

気になって調べてみると、十返舎 一九は栗毛物シリーズをあれこれ描いていたことを知りました。

今度お店の方にネーミングの由来などを伺ってみようと思います。

餡の甘みと香ばしさが上品で、お餅は赤ちゃんのほっぺのようにプニプニ。

IeEPwJWNRTyHtW3NFN7NKQ.jpgさて、11時頃に行けば作りたての「六人衆焼」が買えると聞き、今日はその頃伺いました。

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午前中にはこんなにあるのね〜♬

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L9D0QTtYRBKK3t3f72bUCA.jpg看板商品「六人衆焼」は、黒糖どら焼き。

色に香りに黒糖の風味が滲み出る、ふんわり繊細食感の生地に、甘さ控えめの粒あんがまた美しい。

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どら焼きの名店は色々とありますが、パトロールエリアで行列もなくサクっと買える手軽さも含めて『KITAYA 六人衆』は大好き和菓子店になりました。

IMG_4223.jpgあら♡

柏餅発見。

IMG_4203.jpgこれがまた嬉しいことに味噌餡、粒あん、こしあんの3種類があり、色々な組み合わせセットになっているのですが、店員さんが「お好きなセットにできますから、そこに並んでいなくても言ってくださいね。全部味噌とか全部こし餡でも大丈夫ですよ〜」と。

そう、こちらのお店の店員さんはいつも朗らかで親切なところもこのお店が好きな理由のひとつです。

fullsizeoutput_5cff.jpgと言うわけで、味噌餡派の私と夫用には粒あんで決まり。

私は粒あんな柏餅には興味なし。

夫「俺も味噌も食べたいから半分ずつにして」

K「え…。だったら味噌とこし餡にしたのに…」

夫「こし餡は嫌。あんこは基本粒あん!」

K「・・・。」

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次回は味噌2個、それぞれにこし餡と粒あんを買うことにします。。

<info>
KITAYA 六人衆
 東京都港区北青山2丁目7−18 第一真砂ビル 1階
 

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パリの1枚。

今年は行けることを祈ってます。

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Belle et Bonne Blogは、気ままに更新中。

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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