![Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜](https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/upload-files/listimage/listimage_pariblog-keico.jpg)
La Maison du Chocolatのケーキ☆
今回はウィーンに立ち寄っての帰国だし、東京は暑いだろうし…とパリのチョコレートをお土産に持ち帰るのは諦めていました。
なので帰国前に食べておかないと!
というわけで大好きなLa Maison du Chocolat(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)へ二度三度。
パリ市内にはいくつも店舗がありますが、ブラっと気楽に立ち寄ることが多いのはやはり左岸、6区のセーヴル店。
小さめのお店なので見やすい印象。
そして訪れる度にまずはその香りにうっとり♡
こちらのお店のタブレットチョコは食べたことがないのですが、こんなにパッケージがカラフルで可愛いとは知らなかった。
次回涼しい時期のお土産に買い求めたいと思います。
さて、この日ボンボンショコラと一緒に買ったのはケーキ。
週末の午後、テラスで食べましょ〜♬と用意。
K「見て!凄いでしょ、さすがメゾン・デュ・ショコラ!シルバースプーン付き」
夫「えーーっ、シルバー付き!?」
夫「・・・。なんだプラスチックじゃないか…」
K「当たり前じゃーん。騙されたよね?!でも一瞬本物シルバーに見える。ま、5、6ユーロのケーキに本物シルバーが付いてくる訳ないんだけど」
そんなことを言いながらいただいたケーキのひとつは、“Traviata”(トラヴィアータ)。
ヴェルディの代表オペラ作品「ラ・トラヴィアータ」(日本では“椿姫”)からのネーミングかな。
響きが格好いい「トラヴィアータ」という単語ですが、「道を踏み外した女、堕落した女」という意味…。
とろけるバニラムース♡
もう一つは“Salvador”(サルヴァドール)。
「サルヴァドール」と聞いたら人名な気もしますが、おそらくブラジルの都市名に由来?!
サルヴァドールがある一帯は「カカオコースト」と呼ばれれるカカオの名産地なのだそう。
フランボワーズの酸味とチョコレートのバランスが素晴らしい…♡
世の中にはたくさんのチョコレートケーキがあるけれど、改めてLa Maison du Chocolat(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)の美味しさを実感した週末のティータイムでした。
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