
LAPHROAIGと鴨の砂肝☆
今年の年明けと共に始まった我が家でのウイスキーブーム。
その消費量は加速的に増えてます。
暑い今は、ハイボールでゴクゴクと。
しかもそれは料理中に飲むのがサイコー、至福なひと時。
今月の1本として楽しんでいるのが(とっくにもう空ですが…)これまた初挑戦銘柄の『LAPHROAIG』(ラフロイグ)というもの。
(ウイスキーは、こうしたケースに入っているところも好き。プレゼントにも♡)
行ったことないのに、ウイスキーを通じてすっかり私の中ではお馴染みに感じるようになってきたスコットランド西岸沖に位置するアイラ島。
『LAPHROAIG』(ラフロイグ)もアイラ島で作られるシングルモルトウイスキーです。
香りは、やはりスモーキー。そしてバニラ、バナナ、ココナッツなど甘めな香りも。
そんな甘さに一瞬騙される感じで、口にするとかなりドライで潮風を感じる塩っぽさ、海藻、そして長く続くスモーキーな味わいは、やはりアイラ島らしい。
この時期は食前、食中にハイボールで飲み、食後はロックで楽しんでいます。
さて今宵、まずハイボールと一緒に食べたのは、鴨の砂肝コンフィ。
ゴロゴロと大粒で綺麗な砂肝に、調理前からちょっと感激☆
鴨の砂肝コンフィはパリではそれほど珍しくもなく、普通のスーパーで真空パックで売っているのでよく食べるのですが、日本でこうして自宅でコンフィで食べるのは稀です。
昨晩ジップロックにハーブ色々とニンニク、塩でマリネ。
取り出したら更にフレッシュなハーブを追加して、
たっぷりのオリーブオイルでコトコトと煮るだけ、簡単。
ローズマリーの香りがたまらん!と完成。
しっかり煮込んだことでとてもソフトで滑らかな食感(砂肝らしいコリコリ感なし)になりました。
夫「コリコリ感を求めるならもう少し加熱時間短い方がいいかもね」
K「私はこの滑らかな弾力感が好き。目を瞑って食べたら砂肝ってわからないかも?」
夫「実際、昔パリで俺が人生で初めて食べた鴨の砂肝は何かわからなくて、お店の人に何?って聞いたら、お店の人(サービス担当)もわかってなくて、多分キノコですって言ったから長年ずっとキノコだと信じてた…」
K「ププっ!キノコと砂肝って別もんでしょ〜。いい加減だな。でも、わかりませんって言わない、シェフに聞いてきますとかもしないところがフランス人らしい?!何事にも必ず己の答えを持っているところはすごい」
夫「食べてなくて黒っぽい色と形だけ見たらキノコに見えるしね」
K「そうかな…どう見ても砂肝だろ。。」
引き続き色々なウイスキーにトライ&お料理も楽しみたいと思います。
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表参道の2枚。
パリと同じようにマルシェでは籠バッグ販売中。
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