
Le PommierでJoyeux Noël☆
北の国からJoyeux Noël☆
メリークリスマスでございます!
北の国と言っても海外ではなく例年通り北海道にやってきたのですが、今年はいつもより早く来たのでクリスマスは北海道で迎えております。
そんな色々ダイジェストはまた追々。
とりあえず今日は一足早くクリスマス気分を楽しんだスイーツネタを。
今年はクリスマス当日が北海道ということで、自宅で楽しむスペシャルなクリスマスケーキは早々に諦めました。
食べたいな〜と思うものは大概22〜25日ぐらいの受け渡し。
ギリ受け取っても食べきれない…でも完全に諦めるのも寂しいということで、パトロールエリアにある一軒“Le Pommier”(ル・ポミエ)へ。
麻布十番にオープンして10年ほど経つパティスリーですが、すっかり町のケーキ屋さんで街に馴染み、庶民的な雰囲気のお店。
シェフパティシエのフレデリック・マドレーヌさんはフランス・ナント出身。
1998年に来日し、以来約20年間、一貫して「フランスのお菓子を、食文化を日本の皆さんに」という想いを込めてお菓子づくりをされてきたそう。
そんなレデリック・マドレーヌさんは、昨年フランス政府よりフランスの食文化の普及に特に功績のあった人物に贈られる農事功労賞「シェバリエ」を贈られています。
店内には子供が喜ぶ動物デザインのエクレアからラム酒がややしっかりめに効いた大人モンブランなどの,種類豊富なケーキはじめ、焼き菓子、チョコレート、ヴィエノワズリなど子供から大人まで楽しめるスイーツでいっぱい。
そんなLe Pommier(ル・ポミエ)でクリスマス前に楽しんだのは、カットケーキ4種類。
真っ先に選んだのは、イチゴのショートケーキ。
生クリームはしっかり濃厚で美味!
そしてpour moi(プール・モワ=私のために)とネーミングされたピスタチオのケーキ。
中のフランボワーズのジュレ、チョコレートのスポンジ、底にサブレ生地のバランスが秀逸。
ショコラ バニーユ キャラメル。
口に入れた途端とろ〜り溶けるチョコレートクリーム&ムース、口どけ抜群♡
と、三つめまではパパパと迷いなく決まったのですが、最後の1個に悩みました。
思わず店員さんに
K「最後の1つ、オススメはどれですか?」
店「タルト・タタンです」
K「・・・。」
(え、、それは見た感じとしては私好みじゃないルックス)
K「なるほど。他には…」
店「こちらのチョコレートは女性のお客様に人気です」
K「・・・。」
(え、、既にチョコ系選んでますけど)
(でもこうして人に尋ねておきながら全く違うものを選ぶなんて失礼なことだ…)
と言うわけで4つめは、オススメのショコラ ショコラをチョイス。
K「と、ま〜こんな感じで選んだ4つです」
夫「人に尋ねておきながら全くその意見を尊重しないのは君の得意技なのに、今日はよく引き下がったね」
K「人に意見を求めるのはアリだと思うけど、やっぱり自分で選んで責任取る方がいいかなと思ったよ…。来年はもっと自己責任意識を持ちま〜す」
と言うわけで、ちょっとずつ楽しんだ一足早いクリスマスケーキ気分のケーキでしたが、このちょっとずつ色々はある意味新鮮でした。
***おまけのチュルス***
先週スキー場入りしたと言うスキーガイド&コーチのヘルムートから。
一晩で50センチ降ったぞー、と。
今シーズンも雪不足の心配はなさそうですな…。
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