
秋旅のラストはLe Touquet(ル・トゥケ)
Honfleur(オンフルール)の町を後にした私達。
ノルマンディー橋が見えてきました\(^o^)/
1995年に開通したいうオンフルールと対岸のル・アーヴルを結ぶノルマンディー橋。
それまで45分かかっていたオンフルール、ル・アーヴル間が15分で渡れるように。
長さは約2キロ。
構想16年、建設6年、風速300キロの風圧にも耐えられるように設計されているそう。
その橋を渡ることに♪
デザイン的にもとてもカッコいい、スタイリッシュな橋だな〜と思いました☆
そして目指すはパ・ド・カレ県のオパール海岸に位置するLe Touquet Paris-
(ル・トゥケ・パリ・プラージュ)。
パリ・プラージュって聞くと、やっぱり思い出すのは毎年夏にパリのセーヌ川岸に作られる
パリ・プラージュだけど...。
改めて地図を見ると、と、遠い(@_@;)
オンフルール、ル・アーヴルから予想以上に時間がかかって、途中あれこれ心配になったものの
カーナビを信じて良かった(*^_^*)
到着したすると、夏のバカンスを終えた静かな海☆
Le Touquet(ル・トゥケ)、私は初めて聞く地名でしたが調べてみると北フランスの代表的な
ファミリー・リゾート地だそう。
毎夏、子供向けのフェスティバルも開催され、夏の間は人形遣い、曲芸師などのお手本に
従って子供達が参加できるイベントなどを積極的に開催。
乗馬やゴルフも楽しめるそう。
とにかく海岸の砂が白くてサラサラで綺麗☆ が、この時期はもうかなり風が冷たい!寒っ!!
お腹も空いたところでLe Touquet(ル・トゥケ)の街へ。
この街、綺麗でとても可愛い★
ゆっくりお散歩したいところでしたが、ちょっと雨も降り出しそうだったし、長距離ドライブ後
何より腹ぺこだったのでデジュネ場所探し!
そこで入ったのは、シーフードレストラン☆
魚屋さんに併設されたRestaurant Perard!
これはきっと新鮮な魚貝で美味しいに違いない!と確信(*^_^*)
レストランスペースは広々☆
店内にあちこちに飾られたお店をテーマにした漫画達も可愛い&おもしろい(^_^)
そして食事。
まずは、生牡蠣。お隣りの魚屋さんで手早く開ける作業スタート☆
蓋をしたまま出すスタイルらしい。
これはGillardeauという名前の牡蠣で、ノルマンディー上陸作戦で有名なユタビーチ近郊で
養殖されているプレミアムブランドだそう。
最近食べた生牡蠣の中では文句なく、これが一番美味しい!!
味わいは感激のミルキーさで、ふっくら感があり、ヘーゼルナッツのアフターテイスト。
そしてミニ海老フライ。
小さいのに食感はとにかくプリップリッ♥︎
これと白いご飯でも十分幸せかも...そんな話をしていたところへ、
ドドーンと銅鍋2個でブイヤベース、オマール入りの登場!(^^)!
本来はスープから先に飲んで、その後魚貝の具を食べるものだそうですが、オーマルを
食べないことにはレードルも入らない...ってことで、オマールから♡
オマールの下には、鱈、ヒメジ、帆立、ムール貝やアサリ系のコリコリの貝、ジャガイモが
ゴロゴロ入ってました。
たっぷりのアイオリソースとチーズを乗せてスープも満喫☆
何回美味しいという言葉を言ったのだろう?!
とにかく、美味しいノルマンディーの新鮮魚貝を心行くまで満喫しました(●^o^●)
こうして急遽決まった秋のノルマンディーは美味しい食事で締めることができ、お腹いっぱいで
パリへ戻りました。
おまけのパリは、「Hot dog au Chocolat」をBelle et Bonneで
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-393.html
à demain(^.^)/~~~
<info>
Restaurant Perard
67 Rue de Metz, 62520 Touquet Paris Plage
03 21 05 13 33
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