Les Plaisirs du Marché☆
K「もう週末、明日はマルシェ」
夫「白アスパラあったら食べたい」
K「いいね!」
と、ここだけの会話を切り取ればパリ滞在中の週末と変わらないなぁ…なんて思った金曜の夜。
すっかり我が家では、marché(マルシェ)と呼んで定着した週末の『青山ファーマーズマーケット』。
Les plaisirs du marché(マルシェの楽しみ・喜び)東京編として今後も時々アップしていこうと思ってます。
食材の美味しさ、豊かさはもちろんなのですが、生産者さん、作り手さんのお話が直接聞けるのが楽しい。
こと、ここ数年はコロナ禍でお取り寄せが増え、ワクチン3回目接種が済むまでは、外へ出るとちょっと不安で、スーパーへ行っても長居禁物、急げ急げ~な買い物をしていただけにコミュニケーションが新鮮。
「アスパラは一年中スーパーにあるけど、今の季節の露地ものは格別だよ~」
「今日初めて出店しました、よろしくお願いします!」
「香り、嗅いでみます?」
「これね、生でも食べれるんですよぉ」
などとお話を伺いながら、きっかけがなければ買わないようなものも手が伸びます。
生キクラゲは好きで時々食べていますが、こんなに立派なものは初めて!
と思ったキクラゲ専門店。
キクラゲは、私の中では料理においては脇役な位置づけでしたが、手にした触感が主役級!?
お店の方のオススメな美味しい食べ方は、なんと天ぷら。
その際にフォークでプスプスと穴を開けて、それから衣をつけるそう。
と言う訳でやってみることに。
夫「これ、天ぷらなの?衣がないよ」
K「バレた?」
夫「見ればわかるだろ。。」
K「それがさ、どうやら衣の水の分量間違ったっぽくてサラサラ、ほぼ素揚げな仕上がり」
夫「・・・。」
そんな失敗作だったのに食べてびっくり。
うっま!!
表面サクッと、中はコリっとモチっと弾力があって肉厚。
これは是非、次回は天ぷらを成功させたいものです。
さて、こちらは、トレヴィス。
葉っぱモリモリで並んだ様子は、その昔イタリアのメルカートの景色を彷彿。
色も味も濃いパスタに仕上がりました。
紙袋からフサフサ。
それはヤングコーン☆
皮ごと鉄板で焼いて、塩だけでいただく。
甘くジューシー!
奪い合うように食べてラスト1個!
この時期のアスパラはグリーンとホワイトの食べ比べも楽しい
目玉焼き、ズレた。。
こちらは成功☆
季節、旬を感じて楽しむマルシェ通いです。
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パリのお土産。
2005年、パリに暮らし始めた当初にパトロール中に突然の大雨に見舞われ、お土産物屋さんで買った折り畳み傘。
ちょっと重く、大きめなのでそれ以来使ったことはないシロモノでしたが、今は車の中に常備。
買って以来、今日が2度目の使用。役立ちました。
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*Belle et Bonne Blogは、気ままに更新中。
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