Louis Vuittonの型押しロング☆
先のブログでも書いてますが、この冬のSoldes(ソルド=セール)は個人的には空振りでした。
公式ソルド初日に向かったのは、いつも通り靴屋さんが多く集まるRue de Grenelle(グルネル通り)@パリ7区。
が、この日は例のストライキ真っ只中。
買っても靴箱を抱えて帰る(徒歩)と思うと、よほど「これ!!」な出会いがなければ買う気になれず。
結局欲しいものがなく、そのままボンマルシェ(Le Bon Marché)へ移動し、引き続きシューズ売り場を隈無くチェック。
そこでも出会いがなく、この日は諦めて退散。
今シーズン探していたのは、久しぶりにロングブーツ。
そしてソルド初日の翌日お邪魔したのが、このブログではすっかりお馴染みの日本人ご夫妻が経営される、安心のDEPOT-VENTE(委託販売)店“Maison de FANFAN”(メゾン・ド・ファンファン)。
あった!
(ブーツ画像はメゾン・ド・ファンファンHPよりお借りしました)
探していたのは、ヒール太めでパリの街を歩ける走れるロングブーツ。
そんな条件にぴったりのLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)の型押しレザーロング♡
足を入れてみると、私にはなかなかの幅広ゆったりサイズ。
ちょっと厚めの靴下を履いても、更には靴下カイロを入れても履けるサイズ感に大感激!
夫「それってそんなに感激することなの?」
K「もちろんだよ!!」
私が持ってるレザーブーツは、基本靴下なんて履けないジャストサイズ。
外から見たらゴツめのワークブーツでも足型は細くて甲低だから足を入れるとフィット感があって履き心地がいい反面、寒く冷えます…。
K「暖か靴下着用で履くならサイズをあげないといけないけど、23.5センチの人が24センチになるのとレベルが違う!これ以上の大足はイヤだから寒さに耐えるしかなかったわけ」(力説)
夫「足デカ過ぎだよ…」
繰り返しになりますが、“Maison de FANFAN”(メゾン・ド・ファンファン)では、たまたま自分が求めていたものがタイミング良く、しかもお買い得プライスで出逢える楽しさがあります。
基本的にはどれも一点物なので自分のサイズがあるかどうか本当に出会い、運。
今回もそんな幸運に恵まれラッキーでした。
さて問題はまだスト中だったこの日、なかなか嵩張るこのブーツを持って帰るのがちょっと難儀…と思ったけれど、マダムファンファンが「履いて帰っては?」な提案。
それはいい!
と、履いて帰宅。
なかなかいい足慣らしにもなり、購入以来今日までガンガン履いてます。
思ったより厚手の靴下も履けてポカポカです。
パリ、東京、オーストリア、そして新潟も今年は暖冬のようですが、寒がりな私にはロングブーツはじめ暖かアイテムは必須☆
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