
Maison de campagne a la montagne☆Vol.1
あ〜、気持ちいいっ♬
車のルーフトップを開けてドライブ。
見上げると雲ひとつない青い空と新緑の緑。
(ちょっと電線が気になるけど…)
新緑のトンネルだ!と逸る気持ち&スピードを抑えつつ、目指すは友人AAご夫妻の素敵なMaison de campagne a la montagne(山の別荘)。
ゴールデンウィーク前半は、素敵な別荘で過ごさせて頂くことになりました。
途中所々に山桜や藤の花、モリモリの八重桜も美しく、飽きない景色の連続。
八重桜と言うと私の中に広がる心象風景は、パリのノートルダム大聖堂の満開の八重。
近所に暮らしていたのでこの時期は、ベンチでサンドイッチなど食べながら連日お花見を楽しんだものでした。
閑話休題。
鬼押し出しハイウェイからは浅間山が綺麗に見えました。
まだほんの少し雪が残っていますが、ここ何日かで急に暖かくなって解けたそう。
心配していた渋滞も上手く回避できたようで、お昼前にAAご夫妻宅に到着。
ランチの前に軽めのハイキングウォーキングに出かけました。
お二人に案内していただいたのは、「浅間園」の自然遊歩道。
1783年の浅間山大噴火で噴出した溶岩が造った奇岩地帯「鬼押し出し」は浅間高原最大の景勝地。
長野原町営「浅間園」の自然遊歩道は、25分から80分まで5種類のコースがあり、ランチ前の軽いエクササイズにのんびり歩きました。
ごつごつと点在るする真っ黒な溶岩石は荒々しく、力強く、火山が作った「芸術」という感じ。
そして歩きながら聞こえてくるのが様々な野鳥のさえずり。
ホトトギスはもちろん、初めて聞く美声に心癒される。
見晴らし展望台からの眺めは圧巻。
広大な浅間高原の先にそびえる、草津白根山や北アルプス連峰、谷川連峰などの山々を眺めることができました。
そして振り返ると、どどーんと浅間山。
あの山からここまでこんなにたくさんの溶岩石が飛んできたことを思うと、火山、自然界の持つパワーに畏怖の念を抱かざるを得ない。
大きさ比較がないのでわかりづらいのですが、これは迫力のゴジラ岩でした。
こうしてすっかり腹ペコになったのところで、優しい味のお料理とこだわりのコーヒーのカフェ“KAFE”でランチ。
乾いた喉に梅酢と赤紫蘇の自家製スカッシュがたまらなく美味しい♡
腹ペコにつきネコまっしぐらで食べたランチプレート&ブラジルコーヒーと弾む会話に夢中で、この後はすっかり写真を撮り忘れたダメブロガー。。
これからの数日間の大人の休日計画を話し合った後は、お楽しみの温泉へ。
初日は、「ホテルグリーンプラザ軽井沢」へ。
地下1,600 mから湧く天然温泉「暁(あかつき)の湯」。
浴場には露天岩風呂、露天風呂檜湯、内湯、洞窟風呂、ドライサウナがあり、温泉好きとしてはあちこち浸かるのが楽しい&忙しい (≧▽≦)
日頃溜まった疲れが体から全部押し流されてすっきり!
さらにマッサージチェアでゴリゴリと全身を揉みほぐされて昇天!?
タララタタタタっ♫ タララタタタタっ♫
とキューピー3分クッキングのテーマ曲を口ずさみながら全員エプロン着用。
みんなでディナー支度です。
お料理上手なマダムAの指導のもと、みんなで作るのは何でしょ〜。
一番大変な生地作りは既にマダムが仕込んで作っておいてくれたので、私達はそれぞれ計量して成形。
A「まずはこの最初に円柱にしたものを綺麗にカットして断面を丸くするのが大切」
他3人「へー。なるほど」
夫「丸くならないよ。適当でいいよね」(すでにかなり酔っぱらってる?)
マダムA「綿棒の持ち方からして違う!右手はこう、左で生地を回して」
夫「長方形になるんだけど」(かなり酔っぱらってる)
K「下手だね」
夫「いいの、いいの」
ムッシュA「いいの、いいの」
マダムA「よくない!」
マダムA先生の丁寧な説明も虚しくなるばかりの不器用生徒3人…。
果たして美味しくできるのか?!
続きは明日☆
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