
Maison Empereur ☆愉し過ぎる雑貨店
☆南仏ブログ☆
マダムAと出かけたのは、わちゃわちゃに賑わうマルセイユの中心部の1区。
このエリア(Cours Julien地区)は、アーティストやクリエイティブな人々が集まる活気のある地区で、カフェやレストラン、アートギャラリー、ショップが点在しています。
マルセイユの文化的な中心地であり、地元の人々や観光客に人気のあるエリアだそう。
目指すは、『Maison Empereur』(メゾン・アンプルール/エンペラー)というお店。
ここですねー!
このお店は、なんとフランス最古の金物店、おもいきり歴史ある老舗。
1827年にFrançois EmpereurよってQuincaillerie Empereur(金物店アンぺルール)として始まり、何度かの移転と店舗拡大をし現在の場所に。
カメラに収まりきらない、横に広がる大きな店舗です。
今では金物だけでなく、幅広い商品をあつかうユニークな雑貨屋さん。
キッチン用品、インテリア雑貨、食器、照明器具、生活雑貨、家具、衣類、オモチャ、ガーデニング用品、等々とにかく色々。
一歩店内に踏み込むと、レトロ可愛い世界が広がり、所狭しと商品があり、まるでアリババの洞窟チックで面白い!
お店に入ると店員さんが「どーぞ」と素敵な絵葉書をくれました。
残念ながら店内は撮影禁止。
なので外のディスプレーをちょっと撮ってみました。
写り込む街並みもいい感じ。
プロヴァンス発のものからフランス全土、世界中からのセレクトされた今風なものから伝統的でユニークなアイテム、手作り製品、お店オリジナル雑貨も豊富で、見てるだけでも楽しく、店内探索する価値ありなマルセイユの名店。
ナイフのコレクションも豊富で、マニアにはたまらぬ。
あったら便利な暮らしに役立つもの、プレゼントやお土産に良さそうなもの次から次に目の前に。
(以下の商品画像は公式サイトより)
<素焼きのソープディッシュ>
<マルセイユと言えば!な鉄板お土産・マルセイユ石鹸>
<可愛いお皿も豊富>
<角の掃除に便利なのかな?デザインがユニークなシンク用タワシ>
<日本製の麻のエプロン>
せっかくだからマルセイユらしいもの、プロヴァンスらしいものをお土産にするつもりだったのですが、私が買ったのは、、
スウェーデン製のサボ。
長年愛用しているサボ(それもスウェーデン製)が壊れてしまい、新調したかったのです。
ちょっと近所に買い物。そんな時に踵がなく、パッと履けて足にフィット、履き心地の良いサボ。
K「大満足♡」
夫「マルセイユに来て北欧サボね...」
K「いいんです!パリにあった好きなスウェーデン雑貨店は無くなっちゃったし、これは出会い☆マルセイユの思い出です」
とにかく!これ何?と思う様な商品も多く、とても愉しく面白い雑貨店Maison Empereurでした☆
*****K子のつぶやき@パリ*****
マルセイユを思いながらオリーブを頬張る。
マルセイユ前よりマルセイユ後でずっと好きになったオリーブ。
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