Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

Maison Francis Kurkdjian☆フランシス クルジャンの香りをプレゼント

☆パリブログ☆

全くの私見ですが、日本人は比較的香りに敏感?!

きちんと和食、お寿司など日本料理をいただく際は、その繊細な香りもをいただくわけで、香りの強い香水などは好まれません。

そして周りの友人たちに香水についてアンケートすると、好きな香りもなかなかに十人十色。

ということは、自分にとって好きな香りが誰かの苦手や嫌いな香り、気になる匂いだったりするかも〜。

などと思うので、日本人の友人に香水をプレゼントしたことはありません。

ですが、パリで仲良くしてもらっているフランス人のマダムたちは、どんな香りも大好きよ!と言う方も多いので、プレゼントに迷ったら香水を選ぶこと度々です。

中でもマダムTは、香水に詳しく大の香水ラバー。

という訳でコロナ以降久しぶりに会う、しかももうすぐ誕生日ということでプレゼントすることに。

選んだのは、『Maison Francis Kurkdjian』(フランシス クルジャン)のもの。

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香り、パフューム事情に疎い私は、これまで使ったことがないブランドで、このメゾンに出会うまであちこちパトロール。

クンクン&クンクンとデパートやセフォラなど香水売り場でチェックし続けました。

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ボトルが素敵♡と思っても香りにピンとこなかったり、このあたりは既に持ってるかも?と思ったり。

お香や匂袋は広くプレゼントしているものの、体に直につける香り選びとなるとやはりちょっと難しく、即決できず。

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マダムTのイメージにピタっと、しっくりくるものを探したい!

そんな香り探しは、これでもない、あれでもない、と思いながらも気げつけば結構楽しんでいた私。

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そしてようやく出逢ったのが、『Maison Francis Kurkdjian』(メゾン・フランシス クルジャン)

2009年にフランスで誕生したフレグランスブランド。

エリザベス・アーデンの「グリーンティ」、バーバリーの「マイバーバリー」シリーズ、ナルシソ・ロドリゲス 「ナルシソロドリゲス フォーハー」などの名香を創り上げてきた調香師 フランシス・クルジャンと、共同経営者であるマーク・チャヤによって創業。

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ボディクリーム、シャワークリーム、ハンドクリームなど、これはまたパリのお土産にも良さそう。

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香りについてもボキャブラ不足な私には、うまく表現できませんが、こちらのメゾンの香りを嗅いだ瞬間、それはとても繊細で上品で、この上なくエレガント!というファーストインプレッションでした。

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中でもボトルの色を見た瞬間ビビっ♡ときた1本。

この色はマダムTの好きな色、しかも香りも彼女のイメージに重なる!

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と思ったのが、「BACCARAT ROUGE 540 EXTRAIT DE PARFUM」(バカラ ルージュ 540 エキストレ ドゥ パルファム)

バカラのアイコニックな赤色、鮮やかな真紅の美しいボトル。

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その香りについて詳細を公式サイトでチェック。

香調:アンバー ウッディ フローラル

主な香料:エジプト産グランディフォーラムジャスミン、サフラン、モロッコ産ビターアーモンド、シダーウッド、ウッディムスキーアコード、アンバーグリスノート

トップノートのエジプト産グランディフローラムジャスミンは、クラフトマンシップのオーラを優しく包み込み、ミドルは、モロッコ産ビターアーモンドのパウダリックなノートが、炎のような香りを引き立て、ラストは、アンバーグリスを中心としたミネラルノートが、ウッディムスキーアコードと溶け合うと。

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すっかりその香りに魅了されてしまい大きめサイズは、マダムTのプレゼント用に。

そして自分用に同じバカラルージュの小さいボトルを購入。

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最初はクラシックな香りに感じたものの、あっという間に今っぽいというがモダン、現代的な世界が広がるイメージで、ファッションもクラシックなラインにロックな要素が入ったものが好きな私にもツボで欲しくなったのでした。

バカラの小物をゲットしたような気持ちにるパッケージ♡

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さて、さり気な〜くショッパーを片手に他のバッグに隠し持つようにマダムTに会ったのですが、

K「はい、これプレゼント」

T「うっそホント!!!これ、私に??」

K「このメゾン知ってる?」

T「もちろんよっ!!ケーコがそれ持って現れた瞬間、あの素敵なメゾンで買い物してきたんだ。どんな香水買ったんだろう?何買ったの?って聞こうと思ってた。でもまさかこれを私になんて!!嬉し過ぎる〜!!」(ビズビズ〜♡)

ビズをしたマダムから甘い香りが。うっとり…♡

夫「ケーコは、ちゃっかり自分用も買ってるから。」

Tの夫「プププ、さすがケーコ。」

IMG_3745 copy.jpgレストランを出た後、マダムTは香水を早速箱から取り出し、自分にシュッとひと吹き。

そして私にも一拭き。

ん〜〜っ、なんて素敵な香りなのぉ♡

お揃いの香りを纏いながら夜のパリ散歩をしながら帰りました。

<info>
Maison Francis Kurkdjian(メゾン フランシス クルジャン)
 

*****おまけのTYO*****

以前、初めて日本に出張で行ったという知人のフランス人が熱くその感激を語ってくれたのが、東京で食べた親子丼、そしてオムライス。

あ、あ、あんなにもトロっトロっ卵の料理、食べたことがなーーい!と大絶賛。

そんなことを思い出して私もトロトロオムライス。

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昭和レトロを感じる喫茶店に行くのが楽しい。

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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