
パリマル(marché à paris )☆チベット料理
<パリブログ:Paris Quotidien>
長く暮らしたパリ5区のアパルトマン近くにチベット料理レストランがありました。
まだあるのかな?とお店前を通ると、ありました(^^)
うわ〜っ、懐かしい!!
人生で初めて食べたチベット料理は、ここでした。
なので名物バターコーヒーを初めて飲んだのもここ。
疲れた気持ちや胃腸に優しい料理で何度も救われた!な気持ちになり、当時のお気に入りの一軒でした。
物腰柔らかで親切なオーナーのムッシュは元気だろうか?と、とても懐かしくなったのでまた改めて食べに来ようと思います。
と、すっかり気持ちがチベット料理に傾いた週末のマルシェ。
これに決まりだな☆
それは以前から気になっていたチベット料理を屋台販売しているお店。
チベット料理は高地の気候に適応した料理なので、寒い冬や寒の戻りな春先に食べたくなる。
それほど詳しくないですが、、その特徴は羊肉・ヤク肉をよく使うこと。
また 乳製品が豊富でヤクのミルクから作ったバター、チーズ(チュルピ)などが有名です。
中でも私が大好きなのは、チベット文化を代表する一品なチベット餃子「momo」(モモ)。
皮はやや厚めでもっちもっち。
具は、伝統的には羊肉やヤク肉に野菜(キャベツ、玉ねぎ、にんにくなど)を合わせたものがポピュラー。
基本は蒸し餃子スタイル。
形は半月形や花のつぼみのような丸い形など、いろいろバリエーションがあるようです。
チリソースや、辛味のあるディップソースと一緒にいただく☆
目の前の美味しそうな様子にお腹が鳴りました...。
既に調理済みな出来合いかと思いきやオーダー後に調理スタート。
店「辛さはどうしますか?」
K「辛いの好きなので辛めで!」
店「ダッコー(D'accord)」
こうして作りたてホカホカでテイクアウト。
ご飯たっぷりの鶏の唐揚げドンブリ。
これはレストランでは食べたことがないものでしたが、パリ風にアレンジされたチベット料理なのかも?!
お好みで加える、味変のソースが中華でもインドでもないお味。
これぞチベット?!
久しぶりにいただく麦スープ。
この優しさが懐かしい。
チベットは麦料理も豊富。
高地では香辛料が手に入りにくいので、塩やバターで味付けするシンプルな料理が多いと聞きますが、その素朴な味が好きです。
そして切望していたモチモチな羊肉のモモ♡
久しぶりにいただいたチベット料理@パリマル(marché à paris )でした。
*****プチッと東京*****
ゴールデンウィークスタート♬
Have a wonderful GW\(^o^)/
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