
パリマル(marché à paris)☆Cannelloni
<パリブログ:Paris Quotidien>
☆パリマル(marché à paris:パリのマルシェ)シリーズ☆
本日の食材を求めてマルシェへGo。
当然ながらスーパーのパックされたものとは元気度が違う。
旬のPetit pois(プティ・ポワ:グリンピース)☆
鞘を剥く作業が好きなので剥かれたものは買わないけれど...。
この日はなんだか無性に葉っぱが食べたい、モリモリ食べたい!とグリーンに目が惹きつけられる日でした。
というわけでランチは、簡単にサラダをいただくことに決定。
パリ生活中のランチによくいただくのが、なんでも載せて完成してしまうワンプレートサラダ。
夜はお肉かお魚か何にしよう...ラヴィオリ、生パスタにしようかなぁとキョロキョロしていると、
イタリアン惣菜店に並んでいたご年配のムッシュが振り返って話しかけてきた。
M「このお店のカネロニ食べたことある?」
K「ないです。美味しいんですか?」
M「すんごい美味しいよ。私のオススメ、イチオシ。今夜の食事が決まってないなら是非。ちなみに私は6本買うつもり」
K「わかりました。じゃ、私も買います!」
カネロニ(Cannelloni)と聞くと、私の頭にすぐに浮かぶのは機内食。
昔、一時期飛行機に乗るたびに機内食で食べることが続いたせいか食べて飽きてしまい、自宅はもちろんレストランでもオーダーすることはほとんどなく今に至るという感じ。
でも、ムッシュの美味しそうな語り口にそそられて買いました。食べました。
オーブンで温め、上から追いチーズをかけて熱々、中には牛挽肉がたっぷりだった1枚はまた撮り損ねてしまいましたが、、確かに美味しかった。メルシー、ムッシュ!な一皿でした。
改めてカネロネについて調べてみると、イタリア語で「小さな筒」を意味するcannello(管、小管)に由来するそう。(複数形でcannelloni:カネロニ)
その発祥には諸説あるようで、各地でおらが村な感じ?!
パスタ誕生にはそれぞれ地域由来のエピソードがあってイタリア好きとしては興味深いですけど。
カネロニはアレンジ色々で、詰め物は挽き肉、リコッタチーズやほうれん草、魚介類もありだし、ソースも白くベシャメルソース、赤くトマトソース、またはダブルで。
個人的にはこの「パスタに詰め物をしてソースをかけて焼く」というスタイルに最近注目してまして、これからマイブームになりそうな予感☆
*****プチッとトーキョー*****
男のボッチめし(夫の独りゴハン)シリーズ。
夫「今日のランチ、うまかった〜!見てこれ!!」
K「すごいボリュームだね。もたれそう...」
夫「全然。俺もう普通にお腹空いているけど」(19時)
強靭な胃を持っていて羨ましい。。
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