
Musée de la Chasseet de la Nature☆Dents! Crocs! Griffes!
コロナ禍で約2年の改装を経てリニューアルオープンした『Musée de la Chasseet de la Nature』(狩猟自然博物館)へ行ってきました。
というのも先日のスキーバカンスでは山中で一度も野生動物に出会えず、ゴンドラかも目を凝らして探したけれど見当たらず。
あの山ではスキー中に鹿やウサギ、リスに遭遇することは珍しくなく、深い雪の中をピョンピョンかけていく鹿たち(時々新雪に埋まってもがく。その姿に親近感→誰だってあのふかふかは転んだら埋まる)の姿は感動的。
大自然の中で伸び伸びと逞しく生きている様がとても美しい動物たち。
大変久しぶりに訪れた『Musée de la Chasseet de la Nature』(狩猟自然博物館)なのですが、前回来たのがおそらく2007、8年頃で、かなり大規模な修復工事が終わった後でした。
懐かしく思いながら2メートルのシロクマと再会。
つい「ガオ〜っ!」と、その当時にやったポーズもやってしまった…。
まずは、只今開催中の特別展『Dents! Crocs! Griffes!』(歯! 牙! 爪!展)へ。
オランダ人女性 Carolein Smitさん(1960年生まれ)という現代アーティストのフランスでは初の個展・展覧会。
オランダ・ブレダの美術学校で彫刻とリトグラフを学んだ彼女は1990年代から陶器に興味を持ち、神話やモンスター、物語や伝説にインスパイアされた作品たちを制作。
本展には約40点が展示され、そのほとんどが艶やかなセラミック作品。
壁一面の作品は<L'Amour Fou and Flying Bear>。
表現されているものは別物ですが、その繊細なレリーフ装飾にWedgwood( ウェッジウッド)の ジャスパーシリーズを彷彿。
<Bulldog >
犬、猿、フクロウ、ハゲワシ、ネズミ、半人半獣が一堂に会した様子はなんとも賑やかで、またよくよく観ると意味深長に想像力を掻き立てるものばかり。
<Eagle Owl >
本物リアルなものあれば、デフォルメされたものはインパクト大。
それぞれの個性、というか本性、本能な性格が浮き彫りになっているようで。。
<Huge Bulldog with Golden Collar>
<Standing Male Figure with Drops of Blood and Deerskin with Antlers>
タイトルを確認する前に足が人間なことに気づき、口の中を覗き込むとそこには人の顔が…!
<Wild Man Eating a Fish >
<Shaman>
え、、、これシャーマンなの?!と足が止まって、しばらくフリーズしてしまいました。
そこにあるとつい気になって見入ってしまうのですが、いつからかシャーマンは苦手。
神や精霊と接触して力能を得て、トランス状態に入って超自然的存在(霊、神霊、精霊、死霊など)と交信する職能者シャーマン。
彼らを前にすると何か予言されそうで怖くなります。
早く逃げよ…となったところで常設展へ急ぎました。
後日に続く☆
ARCHIVE
MONTHLY