Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

秋のNavarin☆

お買い得な仔羊肉をゲット。

(塩胡椒して鉄板で軽く焼く)

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そして丸々と瑞々しく美味しそうな蕪、発色の美しい京人参にも出会った。

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となれば、Navarin(ナヴァラン)が食べたい!

Navarin(ナヴァラン)は、羊肉と野菜を煮込んだフランス料理。

Navarin(ナヴァラン)といえば、春の旬の野菜を使ったNavarin d'agneau printanier(ナヴァラン・ダニョー・プランタニエール=春のナヴァラン)で、私の中では春の料理のイメージが強いのですが、日本では蕪は秋物も美味しい!ということで今回作ってみることに♬

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本来お肉は仔羊の肩肉を使いますが、今回は骨つきバラ肉。

野菜は、蕪、人参、玉ねぎ、ニンニク。

トマトを入れるバージョンもありますが、今回は無しで。

オリーブオイルでニンニク&玉ねぎを炒め、お肉を炒め、具がひたひたになるまでの水、牛ブイヨン、ブーケガルニを入れて煮込こむだけ。

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それにしても蕪を入れ過ぎた?!

蕪好きなのでヨシとしよう…。

そもそもこの料理の名前の由来は諸説あるそうですが、navet(ナヴェ=蕪)が入っているからと言われているので蕪たっぷりでなんぼ!

仕上げにスナップエンドウを添え、生クリームをかけて完成。

相変わらず盛り付けがダメ…。

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どうでもいいことですが、スナップエンドウが大好き。

これまでの人生で一番感激したのは、親友Yのお父さんが趣味で作ってるスナップエンドウ。

ぷっくり肉厚でジューシーで生で食べても甘みがあってたまらぬ美味しさ。

彼女の家に遊びに行っては度々いただきました。

あの美味しさを超えるものにはなかなか出会えない。

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こうしてナヴァランを秋にいただくのは初めてでしたが、金時人参(京人参)が美味しい季節でもあるので、秋の我が家の定番メニュー入り確定☆

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パリの1枚。

以前は枯木には寂しさしか感じなかったものの、最近はそんな枯れっぷりも風情があっていいな…と。

自分が枯れてきたから?!

やだ、そんなことないない!と打ち消す。。

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☆Belle et Bonne Blog、絶賛更新中☆

 

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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