
秋のNavarin☆
お買い得な仔羊肉をゲット。
(塩胡椒して鉄板で軽く焼く)
そして丸々と瑞々しく美味しそうな蕪、発色の美しい京人参にも出会った。
となれば、Navarin(ナヴァラン)が食べたい!
Navarin(ナヴァラン)は、羊肉と野菜を煮込んだフランス料理。
Navarin(ナヴァラン)といえば、春の旬の野菜を使ったNavarin d'agneau printanier(ナヴァラン・ダニョー・プランタニエール=春のナヴァラン)で、私の中では春の料理のイメージが強いのですが、日本では蕪は秋物も美味しい!ということで今回作ってみることに♬
本来お肉は仔羊の肩肉を使いますが、今回は骨つきバラ肉。
野菜は、蕪、人参、玉ねぎ、ニンニク。
トマトを入れるバージョンもありますが、今回は無しで。
オリーブオイルでニンニク&玉ねぎを炒め、お肉を炒め、具がひたひたになるまでの水、牛ブイヨン、ブーケガルニを入れて煮込こむだけ。
それにしても蕪を入れ過ぎた?!
蕪好きなのでヨシとしよう…。
そもそもこの料理の名前の由来は諸説あるそうですが、navet(ナヴェ=蕪)が入っているからと言われているので蕪たっぷりでなんぼ!
仕上げにスナップエンドウを添え、生クリームをかけて完成。
相変わらず盛り付けがダメ…。
どうでもいいことですが、スナップエンドウが大好き。
これまでの人生で一番感激したのは、親友Yのお父さんが趣味で作ってるスナップエンドウ。
ぷっくり肉厚でジューシーで生で食べても甘みがあってたまらぬ美味しさ。
彼女の家に遊びに行っては度々いただきました。
あの美味しさを超えるものにはなかなか出会えない。
こうしてナヴァランを秋にいただくのは初めてでしたが、金時人参(京人参)が美味しい季節でもあるので、秋の我が家の定番メニュー入り確定☆
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パリの1枚。
以前は枯木には寂しさしか感じなかったものの、最近はそんな枯れっぷりも風情があっていいな…と。
自分が枯れてきたから?!
やだ、そんなことないない!と打ち消す。。
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