
Nouvelle Ethnique ATHA☆
K「マスクしててお互いわかるかな?」
Y「わからないかも…」
K「Yちゃん、頭に赤いバラ刺してきてよ。私は白いバラくわえてるから」
Y「おっけ〜」
と、冗談LINEを交わしながらコロナ後初めて友人Yちゃんとの再会ランチ。
マスク装着で会うのは初めて。
実際当日人違いせず、すぐにお互いを認識できるかちょっと不安だったものの、私は改札を出てくるYちゃんがすぐわかり、彼女も迷いなく私の方に向かって歩いてきました。
Yちゃんとは幼馴染、6歳の頃からもう40年近いつきあい、お互い見間違えることはない☆
そんなYちゃんとの久しぶり過ぎ!なランチは、恵比寿にあるエスニック・アジア料理店『Nouvelle Ethnique ATHA』(ヌーベル・エスニック・アタ)へ。
お店のコンセプトは、新感覚フレンチとエスニックの融合。
斬新さと伝統を合わせ持ち、アジアを中心としたエスニック料理に欠かせないフレッシュな香草やスパイスにフレンチの技法を用いることで、豊かな風味はそのままにやさしく素材を包み込んだオリジナル料理。
お店に入るとまずはお酒がズラリと並んだバーカウンターがあり、その右手奥がダイニングスペース。
12時半を過ぎた頃、同じように女子会やカップルが続々とご来店。
まずはスパークリングワインで再会の乾杯。
そして運ばれてきたのは、ランチセットの前菜5点盛り。
この前菜セットは思っていた以上にボリュームがあり、バラエティ豊かに美味しく感激。
密なレタスに海老プリっとな肉厚な生春巻きをとろーりピーナッツソースで、 カリッと香ばしい海老トーストにも海老がたっぷり、味変にスパイスの効いたソースを。
ピリ辛なヨダレ鶏、スモークサーモンのカルパッチョ、生姜ソースを載せたハム。
普段パクチーは積極的に食べないのですが、どのお料理にも合い、少し入れると味がシュッと締まるようで気がつけばパクチーを全部食べてました…。
メイン料理は、ガパオライス、パッタイ、グリーンカレー、比内地鶏のフォー、ハイナンチキンライスからのチョイス。
私は、フォーをチョイス。
比内地鶏のチャーシュー、ネギ、パクチー、スペアミントなど香草たっぷり。
味変に2種類のソース(柑橘&ニョクマム系?)が添えられていましたが、比内地鶏のフォンが滋味深く美味しかったので、途中ちょっと柑橘ソースを入れるだけに。
Yちゃんは、ガパオライスと迷ってチキンライスをチョイス。
K「ちょっと失礼」
Y「そっちからじゃ撮れないでしょ」
とか何とか言いながらもずっと喋っているので撮影は二の次。。
こちらのチキンライスは味変でスープにライスを入れておじや風に。
デザート、お茶に至っては積もった話が堰を切ったよう次々に続き、スマホを構えることをすっかり忘れてしまいました…。
毎度思うことですが、楽し過ぎる食事の席で撮影はなかなか難しい。
あっという間にランチ、移動後のお茶タイムも過ぎ、気がつけば外はすっかり暗くなっていました。
子供の頃、夕焼けを見ながら暗くなってそろそろ帰らないと!とYちゃんとアセアセしながら家路を急いだ遠い日が懐かしく思い出されました。
コロナだなんだと色々あるけれども、二人ともそれぞれ元気にやっていることを感じ合えた幸せな再会でした。
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パリの1枚。
夕焼け。(朝焼けだったかも?!)
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