Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

大好きショート"Paccheri"☆

これこれこれ!

と思わずテンション上がりました\(^o^)/

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日曜日、月曜日と20度を越えてポカポカだった東京、庭のソメイヨシノが咲きました。

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予報ではまた寒さは戻るようですが、例年より早い東京の桜に今年は春の訪れが早いのかも♬と嬉しくなりました。

お陰でスーパーへ行く足取りも軽く、生牡蠣を買って帰宅。

今夜は、この牡蠣を使ったパスタを作ることに。

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パスタは、極太ショートの“Paccheri”(パッケリ)をチョイス。

南イタリア・カンパーニャ州生まれの筒状パスタです。

その名前の由来は諸説あるそうで、茹でたパッケリをお皿に盛り付ける時の音がまるで平手打ちなビンタ(=pacca)に似てるから説、中に色々詰めることができるので「包む」(=pacco)から来た説、ナポリ人がこのパスタを食べる時に立てた音がビンタに似ていたから説、等々。

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短い単語なのに私はその名前を忘れがちで、我が家では「イカパスタ」と呼んでいます。

単に形が烏賊に似てるから…。

そんなイカパスタ(パッケリ)は、魚貝ソースでも肉系ソースでもどちらにも合う万能パスタ。

今回は、牡蠣とほうれん草のクリームソースでクッキング。

まずは、パンチェッタを炒めて牡蠣を投入。

8UeYTeQgQb2LJX2cm3zkZw.jpgバサッとサラダほうれん草。

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みるみるほうれん草が小さくなったところで、

6WqY+fE0T1CPvU3KOyTedA.jpg生クリームを。

ADxuBvfBSUm9iH7fVz3uqw.jpgそこに茹で上がったイカパスタを。

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簡単マンマの味風に完成。

ボナペティート♬

相変わらず盛り付けは、よろしくないけれど、モタモタしているとどんどんパスタに熱が通ってしまうのが難しいところ。

IMG_3600.jpg夫「ちょっと待った!これが必要!」

と、すっかり習慣になりつつある仕上げのレモンゼスト。

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牡蠣、プリプリ。

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ワインは、イタリアのビオ白ワイン、Pievalta(ピエヴァルタ)のSan Paolo Verdicchio Dei Castelli Di Jesi Classico Riserva Pievalta 2012。

今シーズン、庭のレモンが大豊作だったことで、あれこれ料理にも使うようになったレモンですが、今回もこのレモンゼストを最後に追加したことで偶然にも選んだワインにレモンの柑橘味がわりとしっかりあるものだったので、結果的にボン・マリアージュとなりました♡

CwhtFnAyQDWJ4mfjNv%7HA.jpgほんのちょっと加えた味がワインに繋がって味が広がり、相乗効果を発揮するところがワインと料理の素敵な関係☆

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パリの1枚。

2月21日ブログにアップしたパリの1枚を撮り直したものですが、先日の方が印象に残る感じ?!

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KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆


そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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