
便利なPâte feuilletée☆
大好きな料理のひとつ、それはパイ料理☆
パリではマルシェやスーパーのお惣菜コーナーのパイが充実。
食べきりの小さめサイズは、家での一人ごはんなどにも便利で、サラダなど添えれば食べ応えのある一皿に完成。
パイに包まれているというだけで、なんだかちょっと凝った風な、ご馳走感が漂うパイ料理。
この時期、これからの季節は贅沢にトリュフ入りにも手が伸び〜る。
自分で作るまでは、パイ料理は面倒でちょっとハードルの高いものだと思い込んでいました。
が!、このブログを継続的に読んでいただいている方はよくご存知と思いますが、ある時期から我が家はパイ料理にハマり、それは家ごはんが増えたコロナ禍に益々加速。
あれこれトライ&エラーなパイ作りブームは終わらず、パリで東京で続いております。
フィリングに関しては、色々バリエーションも増えたのですが、完成度が上がらないのはパイ生地。
というのも、そこは手作りしないから...。
本当にこだわるならパイ生地も1から手作りすべきでしょうが、普段なかなかそこまでの時間的な余裕もなく...という言い訳。
という訳で、あれこれ出来合いのパイシートを見つけては、それを使ってのトライ。
先日初めて使ってみたのは、「Picard」(ピカール)のpâte feuilletée(パート・フィユテ)。
フランス産小麦、ヨーロッパ産バターで作った生地で、これまで使っていた日本メーカーのものと比べるとバターのリッチ感大。
これでアップルパイなど作ったらこれまた美味しそうですが、今回はタルト型を使って、ほとんど繋ぎなしの肉肉しいビーフパイ作り。
手、肉まみれにつき製作工程は撮る余裕はありませんでしたが、こんがりと焼き上がりあがりました。
肉汁等落ち着くまでしばしおやすみ。
という訳で、今回はドーム状ではなく、平たい円盤状に。
ナイフを入れた瞬間、パリパリパリッとパイ生地が良い音を立てました。
ボナペティ。
夫「うまっ!」
K「このパイ生地、イケますな♡」
夫「そうそう、年末年始に東京かパリでちょっとやってみたい新作パイ料理があるから、このパイシート買っておいてね」
K「できる妻、ケーコ。すでに買ってあります(^^)v」
お料理に、お菓子に、簡単便利に活用できる「Picard」(ピカール)のpâte feuilletée(パート・フィユテ)です。
<info>
Picard(ピカール)
*****おまけのパリ*****
パリに行くたび、戻るたび、PIERRE HERMÉ PARIS(ピエール・エルメ)のお店、増えてるな〜と。
それにしても、全国津々浦々なコンビニで手軽に買えるエルメは、さすが日本。
ついつい手が伸びるエルメ♡
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