Pâtisserie Christophe Michalak(クリストフ・ミシャラク)
プラザ・アテネホテルのシェフパティシエを務め、イケメン(?)人気パティシエの
Christophe Michalak(クリストフ・ミシャラク)さんが先月初めにパリ4区にも新しいブティック、
Pâtisserie Christophe Michalak(パティスリー・クリストフ・ミシャラク)をオープン☆
たまに10区にあるお菓子教室を兼ね備えたブティック "Michalak Take Away"には行くものの
ニューオープンの4区界隈は、普段のパトロールエリアなので個人的にはとても嬉しい!(^^)!
(関連ブログ⇒ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/archives/mc-michalak.html )
場所はパリ市庁舎近く、パリの東急ハンズと言われるBHVのすぐ裏。
お店に入ると左手のショーケースの中にはフランス伝統ケーキが斬新にアレンジされた
フレッシュなケーキの数々、
右手にはチョコレートやサブレ、そしてミシャラクさんの写真集、ではなくて、、関連書籍がいっぱい。
こちらのお店の嬉しいポイントは10区のお店に比べると、こういった生ケーキの充実☆
ただ、全て大きめの2人以上サイズで、1人用のものがあまりないこと。
1人用なのは、クリームとムースを重ねたグラスデザートのkosmicシリーズ。
季節のマロンを買いました。
ドライフルーツとピスタチオがアクセント。
この層になったクリームを付属の長いスプーンで一気に底から掬っていただく。
ご機嫌になれる味♡
スノードームのようなこちらは、ミシャラクさんのスペシャリテの一つで、ルリジューズ"Miss K"。
塩キャラメルのクリームが効いたキャラメル味のルリジューズです。サイズは大きめです。
崩れないようにこのような専用ケースに入っているので、買った後の持ち運びも比較的ラク。
どこからどうやって食べよう...?としばらく考えましたが、
まずは上の部分を。
それから下の部分。
ケーキが動かないようになのか?ケーキを留めるように底に濃厚バニラクリームで潜んでいて、
そこがまた美味。
甘党スイーツ好きなら一人でコレ1個は食べられるとは思うのですが、甘さもシュー皮もしっかりめで
重めのクリームたっぷりなので、かなり食べ応えがあります。
日持ちのするタブレットチョコレートは常備おやつに♫
カシューナッツのクランチチョコも買ってみました。
ところで以前から気になっていたのが、ミシャラクさんは商品のネーミングに"K"を使うことが多い。
私としては、これは秘かに嬉しいポイントだったのです♡
例えば、ケーキにMiss Kとかmademoiselle K、コスミックシリーズもCosmicではなくKosmic。
クランチもKrunchy。そのうちmadame Keicoとか作ってよね〜とあり得ない妄想をしていたら、
Kを使うその理由になんとなく察しがつきました。
というのは、お裾分けで買ったこのお店のチョコレート等を持って大好きなレストランへ行くと
そのレストランの方が
R「ミシャラクのケーキ、美味しいよね。で、彼はこの近所に住んでますよ。ここにも時々来るし。」
K「え...!ミシャラク来るの?!」
R「美人な奥さんといつも一緒に。確か奥さんの名前はK○○○」
そう、彼女の名前がKで始まるファーストネームだったのです。
大好きな人のイニシャルを積極的に使っているのかな?!と、益々ミシャラクスイーツのファンに
なりました♡
おまけのパリは「年明けはHoux là là 」をBelle et Bonneで
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-811.html
à demain(^.^)/~~
<info>
Pâtisserie Christophe Michalak(パティスリー・クリストフ・ミシャラク)
16 rue de la Verrerie 75004
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