
PIERRE HERMÉ☆初夏のケーキ
☆東京ブログ☆
突然、久しぶりに『PIERRE HERMÉ Paris』(ピエール・エルメ)のケーキが食べたい!
と思って夕方、東京・青山店へ。
東京で、パリで、ピエール・エルメを訪れるたびに感じるのは安堵感。
私にとってはフランス菓子の原点のようなお店で、季節ごとのパリでの思い出もたくさん蘇るパティスリーです。
ホールケーキを買うつもりだったのですが、もう夕方だったので残念ながらお目当てのケーキは残っておらず〜。
というわけで、individualなケーキを4つ☆
いずれもブティック限定商品。
いつも通り目で鼻で愉しんで、愛おしんで、そしていっただきまーす(*^◯^*)
この日、最初に選んだ、真っ先に食べたいと思ったのは「ミルフィユ イスパハン」。
おいひ〜っ♡おもいきりエンジョイしたのですが、気がつけばペロリ。。
スマホ撮影などすっかり忘れておりました。
というわけで、オフィシャルサイトより↓
申し分なくカラメリゼされていて、さくさく感満点のパートフィユテの間にイスパハンのフレーバーを挿入しています。
ピエール・エルメはそうすることで、爽やか極まりないモダンなミルフィユを顕現させました。
折り込み生地の微かな塩味で引き立てられた薔薇入りマスカルポーネクリームには、フランボワーズとライチのコンポートの薄層が挟まっています。(オフィシャルサイトより引用)
イスパハンを食べるたびに思う、この味の素晴らしいバランス、完成度の高さ=私の中ではケーキの女王♡
あとの3つは、マカロン仕立ての初夏を感じるものを選んでみました。
<フェリシア>
ヘーゼルナッツ入りプラリネに爽やかなレモンの酸味のケーキ。
たっぷりクリームがたまらぬ。
マカロンシトロン、レモン風味ムスリーヌクリーム、プラリネフィユテ、レモンコンフィ、フレッシュレモンというストラクチャー。
<ルビー>
オフィシャルサイトによると、このケーキがピエール・エルメ氏が一番好きなパティスリーの特徴を備えているのだそう。
最初にマカロンコックのかりかりした歯ざわり、そしてのめり込むようなふわっとした食感の後にレッドフルーツのコンポートに辿く。
生のレッドフルーツのシャキッとした甘酸っぱさと煮詰めたレッドフルーツと混ざり合い、最後に、ハイビスカスのクリームの香りが口の中に戻ってきて、「ルビー」の強い酸味とコントラストを為す、まろやかな淡い風味で締めくくると。
ベリーフルーツたっぷりで美味しゅうございました。
<デペイゼ>
抹茶マカロンに抹茶風味クリーム、ライムとショウガ風味のアズキのコンポート。
ショウガ風味というのがユニーク!
マカロンをいただくのも久しぶりで。
和菓子のような美味しさでした(^^)
*****K子のつぶやき*****
台北の信号もNYのように待ち時間表示。
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