シマシママキシスカート☆
パリの1枚。
パレ・ロワイヤルにある現代芸術家Daniel Buren(ダニエル・ビュラン)氏による白黒のストライプの円柱。
歴史ある建物囲まれた中にあるモダンなオブジェ。
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パリジェンヌと言えば〜な1つはボーダー柄。
縞々好きなのでボーダーは好きですが、個人的にはどちらかというと「ストライプ」の方が好き…♡
(男性の白いYシャツ、無地のスーツには何も感じませんが、それらがストライプだとちょっと気になるし)
スーパーから帰り道、港区麻布十番にある小さなセレクトショップ“Beauty in the closet”で縦横斜めとシマシマで遊んだリネンのマキシ丈スカートを衝動買い。
私のワードローブにはリネン製の服は少ないのですが、麻は丈夫で汚れにくく扱いやすいと言われるので最近気になる生地です。
調べてみるとリネンの繊維の中は空洞で空気が含まれるため、冬は体温で温まった空気が体を暖かく包み込み、夏はこもった熱を逃がして涼しくなるという優れもの☆
実際購入したスカートはたっぷりの布量ということもあり防寒もバッチリで温かいです。
また裏地付きなので穿き心地もゴワゴワせず。
パリなど海外でプチプラ(プリ)なスカートやワンピースを買うと裏地がついていないことも多く、湿度が低くカラっと暑い日にはそんなペラペラな生地は着やすいのですが、カラーや素材によっては結構透けます。
パリジェンヌたちは夏の強烈な西日を受けて体のラインやランジェリーがスケスケでもあまり気にしない様子?!
その様子にパリ暮らし当初はちょっと驚いたものの今では慣れてしまい、夏の露出・透け感は健康的だなと。笑
が、そのノリで帰国後も日本で私も同じようにしていると、
「透けてるよ、見えてるよ、ブラ紐出てるよ、キャミ見えてるよ」と指摘されたりするので、やはり裏地があった方が安心ですし、不必要に見せてしまうのはちょっと。。
閑話休題。
今日はライダースジャケットを合わせましたが、初夏や秋口にはTシャツ&サンダルコーデで。
年甲斐もなく、いくつになってもマキシ丈、ロングスカートを穿くとクルクルと回りたくなってしまう…。
長いスカートは姫気分、やはり乙女心(?)をくすぐる。
が、、気をつけないとこの丈は階段を上る時に裾を踏んで転びそう(になった)。
こうして三度目のお花見へ♬
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