
老舗☆日光金谷ホテル
パリの1枚。
カフェやビストロでがっつりいただくのもいいけれど、たまにはレストランのタルタル(Steak tartare)♡
これまでの人生でタルタルにあたったことはないけれど、周りにリサーチするとかなりの確率で一度はツライ思いをしているみたい…。
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ランチは日光東照宮から程近い、明治6年開業の歴史あるクラシックホテル「日光金谷ホテル」でいただくことに。
ホテルの始まりを確認すると、東照宮の楽師をしていた金谷善一郎さんがヘボン式ローマ字綴りを考案したアメリカ人、J.C.ヘップバーン博士の知遇を得て、自宅の一部を外国人の方の宿泊施設「金谷カッテージ・イン」を開業したと伝えられ、それが「金谷ホテル」の始まりだそう。
古い洋館やクラシックホテルは好きですが、なかなか泊まる機会がないので是非いつか宿泊してみたいな〜と思いながら、ランチは1階奥の「クラフトラウンジ」へ。
2003年に金谷ホテルの蔵の中から発見された、大正時代のカレーのレシピを再現した「百年ライスカレー」の虹鱒フライ付きを♡
老舗ホテルのカレーはつくづく美味しいけれど、こちらの「百年カレー」も然り!
スパイスはそれほど効いていないものの、じっくり丁寧に煮込まれた味わい深い一品でした。
デザートは和傘と最中を飾った期間限定のお花見パフェ。
見ためよりも軽くペロリといけた理由は、たっぷりの雛あられのお陰?!
和風パフェならではな白玉、苺味の求肥、抹茶アイス、小豆。
食後はホテル内のブティックでお土産ショッピング。
サクサクのパイ生地の中に百年カレーを詰めた「百年カレーパイ」。
ここ数年間で食べたカレーパンの中では一番の感激度☆
味はもちろん、パイ生地と合わさった香りが抜群。
シナモン好きなのでスルーできなかったシナモンブレッド。
そのルックスからしてアングロサクソンなシナモンロールとは別物。
たっぷりのシナモン&レーズン、アイシングもかかった甘々なシナモンロールではなく、シナモンはほんのり香る程度で芥子の実が活きている!
お好みのコンフィチュールをつけて食べてヨシ。
日光金谷ホテルでのランチの後、途中途中のサービスエリアで休憩&ショッピングを繰り返しながらの帰路。
どのサービスエリアも個性があってなかなか楽しく、特に佐野サービスエリアはラーメンと餃子のラインナップがすごかった…。
色々あって迷った中で「餃子専門店・悟空」と言うお店の肉餃子を買ってみました。
有名ではあるけれど、宇都宮餃子って美味しいの?とか言いながら焼いてみると、
旨っ(≧▽≦)
大振り具沢山でとってもジューシー、皮は薄めでパリッとモチっと。皮そのものもかなり美味しい。
今後はお取り寄せしてしまうかも!?
その形状に一目惚れした「耳うどん」なるもの。
寒かったの連休初日の夜、クレソン&鶏つくね鍋をしまして、そのシメに。
耳うどんはモチモチのテクスチャーでした。
那須&日光のお土産を楽しんでいるゴールデンウィークです☆
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