Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

アメリカ自然史博物館☆後編

あら、こんなところにロビン・ウィリアムズ。

じゃなくて、セオドア・ルーズベルト大統領。

ルーズベルトの父は、アメリカ自然史博物館の創設者の一人。

またルーズベルト自身も博物学、動物学に長け、狩猟家、探検家、作家でもあったので、1909年大統領退任後はアフリカへ自ら赴き標本を持ち帰るなどしてこの自然史博物館に貢献しています。

と言うわけで記念撮影。

(ぴとっ。ラガーマンのような厚い胸板♡)

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先日に続き“American Museum of Natural History”(アメリカ自然史博物館)について。

この博物館で一番人気と言われているのが、化石・恐竜セクション☆

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と言われても、オバサン ケーコとしてはさほど興味もなく「恐竜ねぇ。ササッと観て終わりだな」程度に思っていました。

ところが、来て観てびっくり!すごい迫力。

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想像を超える面白さがそこにあった…。

名前くらいは知っていた、史上最大級の肉食恐竜の一つとされるティラノサウルス☆

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こんな風に恐竜の化石と対面するのは、小学校低学年の頃の夏休みに家族で新宿?(池袋だったかも)の恐竜展に行った時以来?!

今となってはその記憶は断片的ではあるものの、初めて見る巨大な化石、原寸大の卵に触れるなどして大興奮したな〜と懐かしくなり、

「えー、これ部屋に収まらないの!?」とか興奮し、知らず知らずのうちに童心に返ってました。

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それは世界最大級の首の長さを持つ草食恐竜Titano Saur(ティタノサウルス)。

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K「特別展“T-rex”展に急ごう!」

夫「この足跡を辿ればいいみたい」

K「方向音痴な私にはとても助かる☆」

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T-rexとは、ティラノサウルスのことだと今回知りました。

そしてrex(レックス)とは、ラテン語で「王」という意味だそう。

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T-rex展も事前にインターネット予約をしておきました。

(プラネタリウム同様に別途料金かかります)

それにしても遥か昔にこんな恐竜たちがこの地球に存在していたと思うと怖さもあるけれど興味深い。

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化石だけでなく、リアルな展示も。

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夫「おいおいおい!!ちょっとびっくりなんだけど、頭に毛が生えてる!」

K「え…ホントだ。。」

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夫「なんかカワイイ♡」(写真撮りまくり)

K「可愛いくはないだろ。。」

夫の感覚の「カワイイ」はこう言うことなのか…と思うと普段のカワイイ発言は眉唾だ。。

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映像を使ったイントロダクション。

小さな子供たちは怖くないのかな?と思ったら、むしろ楽しそうに恐竜に近づいていきました。

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やっぱり万国共通、子供は恐竜が好き?!

子供の恐怖心よりも好奇心を引く何かを持ってるらしい恐竜。

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セルフィースポットもあり。

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が、どうにも慣れないせいかセルフィーが上手くできず、結局夫にお願い。。

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またまたカメラに収まらない?!

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そんな大迫力の化石は博物館正面入口にいるパロサウルスの親子。

壁ギリギリまで下がってなんとかパチリ。それでも尻尾まで完全には入らず。

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尻尾を入れると頭が…。

その尻尾のあたりの子供がいて対峙するアロサウスから守っているシーン。

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視線を左に移すと、ガオ〜!な様子で肉食アロサウルスがいる迫力満点のエントラスホールなのです。

(この日博物館には地下から入ったので、帰り際最後に正面エントランスへ)

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恐竜が生きた時代から未知の世界の宇宙まで。

人類、自然、宇宙の膨大なコレクションの“American Museum of Natural History”(アメリカ自然史博物館)は、実際大人から子供まで楽しめるワンダーランドでした。

*************

おまけのパリ

公園の売店でショコラ・ショー片手に秋の紅葉散歩もいい。

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☆Belle et Bonne Blogも絶賛更新中☆
 
 
 <info>
American Museum of Natural History(アメリカ自然史博物館)
Central Park West & 79th St, New York, NY 10024 U.S.A
 

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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