
プリズマ☆官能的な香り~!
Aちゃんのお誕生日祝いにお邪魔したのは久しぶりのPRISMA(プリズマ)。
パッパ・アル・ポモドーロとケッパーのジェラートでスタート☆
「パッパ・アル・ポモドーロ」とは、硬くなったパンをトマトソースで煮込んだパン粥のような
トスカーナ・フィレンツェの郷土料理。
エシャロットのスフォルマート・白トリュフ風味
スフォルマートは、フランみたいなもの。フワっと食感に白トリュフが香る♪
天然帆立貝と生ウニのカルパッチョ
美しいッ♥
白子とバッカラマンテカートのティンバッロ
バッカラマンテカートは、ヴェネツィア名物!
バッカラ(塩漬けにして干した鱈)を塩抜きしてから煮てオリーブオイルと共に攪拌させペーストにしたもの。
フランス料理のブランダートみたいなものですねぇ♪
ワインは、 JOSKO GRAVNER Ribolla Gialla 1999(ヨスコ・グラヴナー リボッラ・ジャラ )
かなり個性的なワインで、まずはその赤味がかったピンクゴールド色に驚きました。
白ワインとは思えぬー(@_@)
これは赤ワインのように皮を漬け込んでの発酵(マセラシオン発酵)させたからだそう。
(普通白ワインは果皮は漬け込まない)
葡萄はフリウリの土着品種・リボッラ・ジャラ。
出たっ!玉手箱(≧▽≦)
ジャガイモのようなビッグサイズの白トリュフ、アルバ産でございます★
これをタリオリーニの上にシャカシャカシャカ♪
ボナペティートっ(*^▽^*)
官能?の香り、白トリュフの濃厚な香りに包まれてうっとり♥♥
白トリュフの中でもアルバ産は格別な芳香を放つ。
めまいがして何でもOKな気分になる?!危険だ...。
で、白トリュフにうっとりしたせいで、次の料理は何と食べたのか思い出せない...。
こうして写真はあるのに?!
恐るべし白トリュフマジック☆ (ただ飲み過ぎただけです・・・)
グラニータでお口直しをした後はメイン料理の登場。
乳飲み仔羊のストラコット
ストラコットとは長時間煮込み料理のこと。やっぱり冬は煮込みが美味しい(*^▽^*)
季節のドルチェはイチジク
そして遅ればせながら、お誕生日おめでとう!なドルチェは丸いロウソクが灯った大人シックなお皿。
多忙なAちゃん、新しい一年も健康で充実したハッピーてんこ盛りの一年になりますように♥
丁寧に作られたミニャルディーズたちを食後のカフェとともに。
現在こちらのレストランは、キッチンには齋藤智史シェフお一人、フロアは奥様の二人体制。
お二人でスゴイな~と感心しつつ、今シーズン初となったアルバ産白トリュフにうっとり、
気分はほっこり、お話も盛り上がった楽しい夜でした☆☆☆
おまけのパリはBelle et Bonne(http://belleetbonne.blog.fc2.com/) (^_^)/~
<iNFO>
PRISMA(プリズマ)
東京都港区南青山6−4−6 青山ALLEY 1F
03-3406-3050
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