
リクエストは白トリュフオイル☆
「パリからお土産に何か欲しいものある?」
と、帰国前に弟にLINEしたところ「白トリュフオイル!」と即答リクエストが返ってきました。
彼の一番好きな食べ方は、新潟のブランド牛「村上牛」の牛カツにほんの少し白トリュフオイルだそう。
ちょうど我が家用の白トリュフオイルも切らしていたこともあり、白トリュフオイル探しへ。
これまでトリュフオイル調達のために行っていたイタリア食材店がなくなってしまったので、今回はGaleries Lafayette Champs-Elysées(ギャラリー・ラファイエット シャンゼリゼ)と左岸のLa Grande Epicerie Paris(ボンマルシェ )をチェック。
70〜100ミリぐらいの小さめボトル、200〜250ミリぐらいの大きめとサイズも色々、お値段も色々。
スプレータイプやボトルデザインの違いもあって見始めるとちょっと楽しくなってきました。
でも、これまでの経験ではお値段の高さに比例して香りが長持ちするとも限りません。
トリュフオイルなんてどれも大差なし?!と思い、昔3本買って香りを嗅ぎ比べてみたことがあるのですが、予想以上に差がありました。
優しく自然に香るものもあれば、強烈な主張のある(ある意味人工的)なものも。
香水みたい♡
香水のようにムエットで香りをお試しできたらいいのにな〜。
グランドエピスリーでは、プライス表示の上にオススメ度を星5つとコメントで紹介していたので、ちょっと参考になりました。
(イチオシはオリジナルブランドのものでした)
開けた後、瓶の口がゴムパッキンとスクキューキャップではどちらの方が香りが飛びにくいのだろう?
個人的にはスクリューキャップの方かなと思うのですが。
と、あれこれチェックした結果、自宅用にはMaison de la Truffe(メゾン・ド・ラ・トリュフ)のもの。
以前も何度か使ったことがあるのですが、BIOタイプは初めて。
弟には、こちら“ Tartufi Ponzio”(タルトゥフィ・ ポンツィオ)のもの。
いつか行ってみたい白トリュフの名産地イタリア・アルバにあるトリュフ専門店“Tartufi Ponzio”。
弟にその香り、味わいはまだ聞いてませんが近々感想を尋ねてみようと思います。
さて我が家の方では、オイルと一緒に買ったトリュフパスタを用意☆
黒トリュフを練りこんだ卵麺タリアテッレを、
牛テールの赤ワイン煮込みのラグーソースでいただくことに。
仕上げに白トリュフオイルかけてボナペティ。
Maison de la Truffe(メゾン・ド・ラ・トリュフ)のビオ白トリュフオイルの香りは繊細な印象です。
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