博多天ぷら☆たかお
K「Stay homeなゴールデンウィークだし、緊急事態宣言も延長っぽいし益々ブログに書くことないよ…」
夫「最近何書いてるの?」
K「どこにも行かないから食べることばっかり」
夫「でもそれってコロナ前からそうだよね」
K「・・・。」(図星)
今更ながらモグモグネタが多いことを痛感。
と言うわけで、開き直って(?)引き続き取り留めのないことばかりですが続けたいと思います。
K「ボツネタ、お蔵入りも結構あるしね〜」
夫「ボツネタって言い方はまずいだろ。つまらないってことでしょ…」
K「違う違う!!思うわずアップのタイミングを逃した的な、未公開的なものです!」
という訳で今日は、そんなアップしそびれの緊急事態宣言前のことを。
エレベーターの扉が開いた瞬間、ここどこ?!な感覚に襲われキョロキョロし、とりあえずフロア1周。
ちょっと早めのディナーをどのお店で食べるか決めないと。
訪れたのは、約3年の工事期間を経て昨年11月にリニューアルオープンした『渋谷PARCO』。
若い頃はよく買い物をしたパルコですが、ここ何年も「パルコ劇場」での観劇以外の利用がなかったので、これまた変わる渋谷を強く実感しました。
まず最初にグルッと歩いたフロアは、地下1階の“CHAOS KITCHEN”フロア。
名前のままにカオスな雰囲気。
ジビエと昆虫料理の「米とサーカス」、ラーメンの「Jikasei MENSHO」、スパニッシュイタリアンの「カルニセリア」、串カツ&カレーの「串カツあらた」、英国風パブの「ハブエイティトゥ」、純喫茶「はまの屋パーラー」、韓国料理「コリアンビストロ & カフェニャムニャム」、甘味の「おかめ」、ハンバーグの「極味や」、フィッシュバーガーの「deli fu cious」などなど。
その中に雑貨店や占いコーナー、リラクゼーションな整体サロンなども。
夫「何にする?俺はなんでも大丈夫。フィッシュバーガー専門店とかどう?」
K「ごめん、悪いけどカオス過ぎて食欲減退。選べない。他にレストランなかったっけ?」
夫「7階が落ち着いた和食レストランフロアだって」
K「そっち行こう!」
と言うわけで7階RESTAURANT SEVENフロアへ。
そこは地下フロアとは全く違った雰囲気で、北海道、福岡、金沢などを拠点する日本食レストランが8軒。
食欲復活☆
久しぶりに天ぷらが食べたく、『博多天ぷら たかお』へ。
たかおといえば大沢たかおさん♡
巣篭もり中の友人がハマってると聞いて、我が家にもDVDがあることを思い出し見始めました。
泣ける…。
話を戻して、天ぷらの「たかお」。
こちらは福岡発の天ぷら専門店。
開店時間に入ると、この後続々とお客さんがやってきてカウンターはほぼ満席になってしまいました。
何も知らずに入ったのですが、どうやら人気店?!
近海産の明太子と北海道産の竿前昆布を和えた昆布明太子、野菜の自家製浅漬け、福建省ミン北地区の茶葉使用の黒烏龍茶は無料。
車だったのでお酒は飲めず、「対馬産活〆大穴子天定食」をチョイス。
穴子好きなので、大穴子が1本丸ごとに飛びつきました。
美味しい♡
この他にササミと野菜3種(レンコン、ナス、グリーンアスパラガス)、ご飯&お味噌のセットがついて2,200円。
目の前で揚げていただいた揚げたての天ぷらをこのお値段でいただけるとは、ちょっとびっくりでした。
単品で卵とゴボウを追加。
ご飯が進む。
自宅ではなかなか上手に揚げることができない天ぷらなので、こうして専門店でいただくのがやはり美味しい!を実感。
しかも繰り返しになりますが、このお値段でこのお味!と、こちらのお店のコストパフォーマンスの高さに驚きました。
食後は、腹ごなしを兼ねて各フロアを上から順に回ってみました。
中でも一際賑わっていたのが、6階のCYBERSPACE SHIBUYAフロア。
世界中のデジタル世代に向けてマンガ、キャラクター、ゲーム、esportsのトップコンテンツを集めたデジタル・サブカルゾーン。
と言われても、、アナログ人間ケーコのテンションは全く上がらずアウェイ感を感じるばかり。
知らないものだらけの中でルフィに出会ってホッとした。
彼なら知ってる…。
そもそもこの日の来館目的は、新しくなったPARCO劇場での観劇でした。
現在は新コロナウイルスの緊急事態宣言を受けて予定されていたお芝居は中止になっていますが、新コロナウイルスが収束し、新しくなった劇場でまた素晴らしい作品がたくさん上演されることを願っています。
パリ繋がりとしては、渋谷パルコにはCafèMarly(カフェマルリー)やPARIS SAINT-GERMAIN CAFÉ(パリサンジェルマンカフェ)などもあるので、これまた新型コロナウイルスが収束した頃に行ってみたいと思います。
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パリの1枚。
5月1日はフランスでは、愛する人やお世話になっている人にスズランを贈る日(fête du muguet)。
K「これセラミックみたい。これなら毎年使える〜」
夫「生花に興味がない君らしい発想…。僕は悲しいよ。本物買え!」
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