コルドンブルーと久世福商店☆
パリ暮らし中、家ではほとんど揚げ物をしません。
古いIHコンロでの揚げ温度調整が難しかったり、換気機能もいまいちだったりで理由は色々ですが。
なので食すのは、もっぱら外食で。
友人シェフMさんが揚げてくれる裏メニューなカキフライ、トンカツ、牛カツは最高に美味しく、揚げ物もやっぱりプロは違うな〜!を実感。
塩だけで美味しい♡
私自身は数ヶ月間、揚げ物なし生活でも全然平気ですが、それじゃ生きていけない!な人がいます。
無類の揚げ物ラバー=夫。
外食だけでは満たされないと言うことで、パリのマルシェやお惣菜屋さんでよく買っているのが“Cordon bleu”(コルドンブルー)。
“Cordon bleu”(コルドンブルー)と聞けば、まずはあの有名料理学校が思い浮かびますが、cordonは、「飾りリボン」「綬章」と言う意味で、“cordon bleu”は直訳すると「青いリボン」ですが、それは「腕のいい料理人」と言う意味なのだそう。
鶏肉などを薄く叩いて伸ばし、ハムとチーズを包んで油で揚げた(または焼く)もの。
私はずっとフランス料理だと思っていたのですが、調べてみるとそもそもはスイス発のものらしいです。
マルシェで買ったコルドンブルーに霧吹きでちょっと水分を含ませてオーブンで焼くとカリっと仕上がります。
思わず唸るコンテチーズ入りのコルドンブルー。
どこで買ったのかと言うと、あの冷凍食品専門Picard(ピカール)です…。
つくづくこのお値段でこの完成度!と感心。
「コルドンブルー 食べたい!」(夫)というので都内のPicard(ピカール)へ行ったのですが、見当たりませんでした。残念!
これまた次回のパリでの楽しみにしておきましょう。。
と言うわけで本日の揚げ物は、アジフライ&コチ天となりました。
揚げたての揚げ物は、確かに美味しい。
でもこの日、味をレベルアップしてくれたのは、このタルタルソース。
外出自粛な巣篭もり生活の中であれこれ楽しんでいるお取り寄せですが、うまいものセレクトショップ『久世福商店』のあれこれは、いずれも美味しくすっかりお気に入りです。
「海苔バター」はサンドイッチ、トーストはもちろんパスタにもグッド☆
佃煮は、ご飯が進み過ぎてしまう〜。
このあたりは是非次回パリに暮らす日本人の友人にお土産にしたい一品です。
今朝は目玉焼きを載せてみた。
そして「ツナマヨ」。
これを使って特に夏にぴったりな北イタリア料理に挑戦しようと目論んでます。
久世福商店のサイトを見ていると試してみたいお出汁やドレッシング、ギフトにも良さそうなものが色々です。
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