
アンティークジュエリー☆いいモノ語り。
今月18日に発売されたmadame FIGARO japon (フィガロ ジャポン)2020年9月号は、『時計とジュエリーと美しき人生と いいモノ語り。』特集。
紙版・電子版こちらから購入できます→ https://madamefigaro.jp/magazine/figaro/
<本誌特集ページから引用↓>
これからは、新しい暮らし方、新しい価値観とともに、自分にとって本当に必要なものを選んでいく時代。
ジュエリーや時計は、ときに私たちを支え、自信を与えてくれる、美しい人生の素敵なパートナーのような存在。
だからこそ、そのものたちが語るストーリーや声に、耳を傾けてみませんか。
私がいいモノ語りとして語るなら、このブルーサファイアリング。
見るからにアンティーク。実際アンティーク。
代々受け継がれて私が4人目の所有者です。
その青さがうまく写せてないのですが、自然光の下では深くややバイオレットがかったブルーです。
受け継いだ当時はまだ若く、Theアンティークなデザインはあまり好みではなく、自分好みにリフォームしようと考えていました。
でもそれが1年、2年と年を重ね、いい加減大人になった今見るとそのアンティークさが可愛く、愛おしく感じるようになりました。
リフォームはしない!と決めました。
指輪が一番綺麗に見えると言われる薬指にしたいのですが、リングのサイズはちょっと大きめ。(左手中指ならピッタリ)
なのでサイズだけ直すか否かはまだ迷っているのですが…。
そしてこの指輪を眺めながらぼんやり思うのは、私の後の指輪の行方、The lord of the ring。
子供がいたら娘または息子のお嫁さん(←いい子なら!)に託すのにな〜。
然るべき時に大事にしてくれそうな人に譲りたいと思っていますが、まだまだしばらく私の指を飾っていただきましょっ♡
自分がこの世から消えた後の100年後、200年後、どんな人がどんな風にこの指輪をしているのだろう?と思うとなんだか永遠のロマンも感じます。
後々もずっと身につける人を幸せに、守ってくれたらいいな…と願って大切にしているサファイアリングです。
************
パリの1枚。
パリ7区、静かな住宅街で目立っているのは、セルジュ・ゲンズブール暮らした家。
ファンは参拝マスト?!
ARCHIVE
MONTHLY