
銀座フルーツサンド☆
スーパーに行くと右手に千疋屋の「銀座フルーツサンド」、左手に冷蔵で巴裡 小川軒の「レイズン・ウィッチ」。
うっ、どちらにしよう…。
数分悩んで今回は千疋屋に!
薔薇の包装紙に惹かれて。(って、、そんな理由?!だけじゃないけど)
柚子、マスカットレーズン、苺の3種類が2個ずつの6個セット。
私としては、このくらいの種類とボリュームだと一人で飽きずに食べきれる感じ。
バターサンド好きなことも繰り返してますが、この千疋屋の「銀座フルーツサンド」をいただくのは初めて。
フルーツ専門の千疋屋さんだからこそ、サンドされたフルーツもしっかり美味しいはず♡
と期待してまずは、マスカットレーズン。
レーズンと言っても色々でパッと思い浮かぶのは、サルタナレーズン、カリフォルニアレーズン、ゴールデンレーズンはじめ個人的には酸味好きなので特にグリーンレーズンが大好き。
そしてワインやチーズと一緒なら枝付きレーズン。
無意識に食べている気はするものの「マスカットレーズン」はあまり聞き覚えがなく、マスカットのレーズンかと思いきや、これはマスカットとサルタナをかけ合わせたサンマスカットという品種で作られたレーズンだそう。
そのマスカットレーズンが思った以上にたくさんサンドされていたので食べ応えがありました。
次に「柚子」。
柚子サンドは初めてかも…と食べてみると、柚子の爽やかな香りとほんのりとした苦味がアクセント。
苺は、そのピンク色のクリームの様子も可愛い苺フレーバーのクリームに果肉感を感じる苺がサンドされていました。
クッキー生地はしっとりと美味しく、香ばしく、いずれも香りが良く、それぞれ違った味わいを楽しめるフルーツサンドセットでした。
これまた実家帰省にも喜ばれそうなお菓子ですが、来年の夏はみんなでお菓子を囲んで和めたらいいな…と思いながらひとり貪る2020年の夏…。
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パリの1枚。
オルセー美術館にある好きな彫刻作品のひとつ。
ロダンによるカミーユ・クローデルの肖像。
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