Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

完璧な家☆

へ〜、知らなかった。

これは冷やして食べても美味しいのか!

o+i6bQ50QWWraDWo30xaVA.jpgと、これまで常温で食べていた大好きなお菓子、鎌倉紅谷の『クルミッ子』。

今回初めて冷蔵庫でしっかり冷やして食べてみることに。

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なるほど。冷やしクルミッ子は、確かに夏場はイイ!

濃厚キャラメルにクルミがぎっしり詰まってバター生地でサンドされたクルミっ子は暑い日に常温でいただくと、ちょっとくどく感じてしまうかも?ですが、こうして冷やすと濃密なのに口当たりは冷たく食べやすい。

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と、冷やしクルミッ子&小豆茶をいただきながら夢中で読んだのが、コメントでKさんに教えてもらった『完璧な家』(B・Aパリス著 富永和子訳)。

「結婚した男はモンスター(悪魔)でした。」な帯がなんともキャッチーだわ!

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思わず自分の夫で言い換えてみた。

「結婚した男は魔王でした。」

「結婚した男はストック魔でした。」

結婚した男は…っていくらでも出てくるよねぇ〜と読む前から帯で楽しんでしまった。。

そんなことより本編!

本書は、全英100万部突破のベストセラー、NYタイムズ・ベストセラーリスト入りのサイコサスペンスストーリー。

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ここではネタバレなあらすじは割愛。

裏表紙を引用しますと、

郊外の豪華な邸宅で暮らすグレース。

ハンサムで優しい夫にも愛され、人は彼女を“すべてを手にした幸運な女"と羨む。

だが、真実を知る者は誰一人いない――

グレースが身も凍るような恐怖のなか閉ざされた家で“囚人"同然の毎日を送っていることなど……。

理想の夫婦の裏の顔とは! ?

クルミッ子をモグモグしながらストーリーに引き込まれ過去と現在を行ったり来たり、ページをめくる手が止まらない。

傍から見たら人が羨むような素敵なご主人だったり、奥さんだったりする人が実際は…と言うことは、大なり小なり現実にはあることかも。

夫婦のことは他人にはわからない。

fullsizeoutput_3b4e.jpgラスト80ページ、最後に救いはあるのか?!

*************

パリの1枚。

セーヌ川沿いを朝ラン中、側に黒い一羽の鳥が止まりました。

なんの鳥?!

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セーヌ川では時々白鳥も見かけますが、いつからかカモメがだいぶ増えた印象です。
 
☆Belle et Bonne Blogも絶賛更新中です☆

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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