Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

カフェ・プーシキンの・・・

ボーヌで食べた林檎風味のガレット・デ・ロワは美味しかった。

今季はもう一つぐらいパリで食べよう♪ どこのお店にしようと♪ と迷いながらも楽しく

あれこれ考えていたのですが、私が買い物中に夫がガレット・デ・ロワを買っていた...。

ガーーン(>_<)

それはプランタンデパート1階にあるCafé Pouchkine(カフェ・プーシキン)のもの。

https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/archives/51744236.html

141113 (2).JPG

こちらのカフェはいつも人気のご様子★

ただ以前にいくつかケーキ食べ比べをした時に、かなり甘めで重い印象だったので

私の中では気になるガレット・デ・ロワリストからは外していた一軒でした (*_*;

141113 (9).JPG

ガレット・デ・ロワ選びの楽しみを奪われ、ちょっとガッカリ(+_+)

そんな私のガッカリ感は伝わってないらしく、夫は旨そうなもの見つけた♪とご機嫌。

141113 (7).JPG

帰宅後早速袋から取り出してみると、確かにしっかり焼きの入った外観で厚さも立派で

転がりそう。

141113 (6).JPG

K 「で? これは何味なの?」

夫 「よくわからないけど、お店の人がおススメだって。

  胡桃とかミルクのコンフィチュールって言ってたかなぁ。」

とりあえず食べてみることに。

おやおや~!想像よりは全然食べやすく軽めで美味しいっ(≧▽≦)

パイ生地部分はサクサク、パリパリでわりと塩しっかりめ。

そしてフェーヴを引き当ててしまいました、私(●^o^●)

141113 (1).JPG

チェコレートのようなフェーヴそのものは特別カワイイものでもなかったけれど・・・。

とりあえずフェーヴが出たことに満足よっ♥

夫 「もう一つ、ケーコっぽいのがあったのでおまけに買っちゃったよ。」

K 「私っぽい?お菓子??」

K 「えっ、それがコレ・・・?」

141113 (8).JPG

繊細とは言いがたい外観。

実にたっぷりなアイシングで甘そうだ。

しかもそのまわりに取ってつけたようなカラフルなゼリーのような飾り。

お菓子に喩えるとワタシってこんな感じなのか・・・と、なんとも微妙なものを感じつつ

とりあえず明日の朝にいただこうと思います。

プーシキンには他にも美しく、キレイなお菓子はいっぱいあるのになぁ・・・。

141113 (5).JPG

おまけのパリはBelle et Bonneで(^_^)/~

http://belleetbonne.blog.fc2.com/

<INFO>

Café Pouchkine(カフェ・プーシキン)
64, boulevard Haussmann 75009 Paris

http://www.cafe-pouchkine.fr/

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

ARCHIVE

MONTHLY

フィガロワインクラブ
Business with Attitude
キーワード別、2024年春夏ストリートスナップまとめ。
連載-パリジェンヌファイル

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories