Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

原点はフランス☆白編

家飲みの機会が増え色々な国のワインを楽しんでいますが、しみじみ美味しく感じるのは、やっぱりフランスワインです。

たぶんそれは、赤ワインに関しては飲み始めたのがフランスワインだったからで、それをきっかけにワイン産地旅行や友人達とのワイナリー巡りの思い出が重なり、またパリでのパーティーやお祝いの席等でいただくのがフランスワインだったこと、ちょっとだけ通ったワイン教室もフランスワインに特化したレッスンだったことなど様々な理由が折り重なって、ワインの原点はフランスワイン!(と感じます)

(ブルゴーニュのワイン畑はそろそろこんな黄金色かな〜)

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という訳で、ここ半年間に自宅で飲んだ中から特に印象的なフランスワインをピックアップ☆

合わせた料理は自宅料理と過去の撮り溜め画像からなんちゃってソムリエール気分でマリアージュをイメージ&妄想してみました。(あくまで主観で)

今日は白ワイン編。

Dom. Valette (ドメーヌ・ヴァレット)のPouilly Fuissé Tradition(プイイ・フュイッセ トラディション)2011

ドメーヌ訪問以来、定期的に購入しているワインなのですが、その味わいは柑橘フルーツはじめアーモンドなどのナッティーなニュアンス、バターやハチミツなど、まろやかでふくよかな味わいリッチな大好きな白。

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肉料理なら鶏や仔牛のクリームソース系、魚介なら海老、蟹など甲殻類との相性がよさそう。

ラングスティーヌのパスタなどいかがでしょう。

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Francois d'Allaines(フランソワ・ダレーヌ)のChassagne Montrachet 1er Cru Les Chaumees(シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエクリュ)2006

抜栓した途端、白い花束ブーケのような香りが溢れ、めちゃくちゃ華やか。

繊細な酸、ミネラル豊富、洋梨・パイナップルやヘーゼルナッツを感じ、14年の熟成によるのでしょうが飲み干した後の余韻はうっとりするくらい優雅で長い。

個人的にはシャサーニュ・モンラッシェにはセクシーな男性的なイメージが重なる♡

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これは甲殻類の中でも王様的なブルターニュのオマール海老と抜群に合いそう。

バターっぽさ、オイリーなところもあるのでブランケット・ド・ヴォーやリ・ド・ヴォのクリームソースなど、こちらもクリーミーなホワイトソースとの相性も良さそう。

甘鯛の鱗焼きにカリフラワーのホワイトソース添えで。

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Dom.A. ET P. de Villaine(ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ)のBourgogne Cote Chalonnaise Les Clous Aime(ブルゴーニュ・コート・シャロネーズ・レ・クルー・エメ)2014

コスパの高いブルゴーニュワイン!

シュッとした酸味もよく、暑い日によく冷やしていただくのに良いワインでした。

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そのミネラル感からお刺身、カルパッチョ、生牡蠣に合いそう。

枝豆ムースを載せた鯛のカルパッチョと。

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Domaine Hubert Lamy(ドメーヌ・ユベール・ラミー)のSaint Aubin 1er Cru Les Murgers des Dents de Chien(サン・トーバン プルミエ・クリュ レ・ミュルジェ・デ・ダン・ド・シャン)2006

リーズナブルなワインなのですが、この年・この銘柄・この熟成はコスパがとても高い!とパリの酒屋さんがオススメしてくれた1本。

酒屋さんの仰る通り、お値段以上!!

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熟成からくると思われるアーモンドペースト、蜂蜜感がとてもリッチ。

サン・トーバンの白には青くて軽めで爽やかなイメージを持っていたので、上手く年を重ねるとこんな感じになるのか〜!と、これは感激度と目から鱗な体験でした。

K「あと何本あるの?」

夫「ないよ。そもそもオマケみたいなワインで1本しか買ってないから」

K「えーー。もっと買ってくればよかったのに…」

この夏は作りそびれてしまったけれど、アーモンドを使ったシチリア名物のアーモンドパスタには合うでしょう!なワインでした。

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Dom. Lupin(ドメーヌ・リュパン)のRoussette de Savoie Frangy(ルーセット・ド・サヴォワ フランジー)2017

私としては、これはもうエチケットを見て、ひと口ゴクッと飲んだ瞬間、フランスの雪山サヴォワにタイムスリップ?!

ルーセット、別名アルテス とも呼ばれるサヴォワ以外の地域ではほとんど見かける事の無い土着葡萄100%で作られたサヴォワワイン。

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味わいシャキッと、香りはフルーティーでチーズたっぷりのサヴォワ料理をスッキリと食べれそう。

日本で飲むならチキンや魚料理全般に合いそう。

皮目をパリッと焼いた金目鯛のローストに椎茸ソース添え合わせの一皿を妄想マリアージュ。

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Dom. Carrette(ドメーヌ・カレット)のPouilly Fuisse(プイィ・フュイッセ)2013

最初に2本買ってみたところ想像以上に美味しく、これまたコスパの高さに驚いてすぐに6本追加購入したワイン。

バニラの香る樽香が素晴らしい!

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これもプイィ・フュイッセなので仔牛や家禽のクリームソースが合うでしょう。

意外なところでは、先日お邪魔したレストランのソムリエHさんによるとプイィ・フュイッセは、スパイシーなエスニック料理、クスクス、エビの甘酢ソースなどにも合うそうです。

フォアグラも合うでは?

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Dom. Saumaize Michelin(ドメーヌ・ソメーズ・ミシュラン)のMâcon Vergisson Sur la Roche(マコン・ヴェルジッソン スール・ラ・ロシュ)2018

特級「モンラッシェ」そっくりの味わい!!

ソリュトレ山とラ・ロッシュ山の両側を山に挟まれた、まさに秘境の谷では機械を使うことがほとんどできず、その作業はすべて手作業を強いられる環境で、その丁寧ぶりはモンラッシェ以上!!
そんな素晴らしい環境で出来た凄い白ワインなんです!!

そんな説明に飛びついて買ってしまったので、飲む前の期待度・ハードルがかなり上がりました。

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夫「どうですか、ソムリエール?」

K「うーーん、(私の中にある)モンラッシェとは違う」

夫「厳しいね〜」

飲む前に先入観やイメージ、期待を勝手に膨らませ過ぎてしまうと、ちょっと肩透かしを食うこともあるある?!

このワインのひと口目はそんな感じだったのですが、しばらく時間が経って食事も終盤になったところで香りも味も開きました。

そこもまたワインの面白いところ。

抜栓仕立てのグラス1杯じゃ見せない本来その子(人扱い…)が持ってる実力を現すのが後からということもある。

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(↑ハモと柑橘ジュレのジュンサイ)

我が家ではワインだけを楽しむということなく、料理あってのワインなのでワインを飲む時、選ぶ時は料理との相性を考えますが、それを考えるのが面白く、イメージ通りまたはそれ以上だった時はガッツポーズ、失敗したらそれもまた次に繋がる経験です。

K「やっぱり私達にとってワインの原点はフランスだよね」

夫「いいや。俺にとってはカリフォルニアです!」

K「え…。数少ない共通点だと思っていたのに」

赤ワイン編はまた後日。

**************

パリの1枚。

ある日ウィンドーに暗いグレーの空が写って寒々〜と思ったけれど、そこにAmour à Paris(パリで愛)♡なメッセージが飛び込んで気持ちがパッと明るくなった瞬間。

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☆Belle et Bonne Blogも絶賛更新中です☆

KEICO

新潟県の旅館に生まれるも女将にならず、上京、進学、就職、まさかの出逢いと結婚。
約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆


そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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