
ベネズエラの朝ごはん
コルビュジエのチェア、こんな寛ぎ方があるとは!
Gくん、朝からご機嫌です。
この秋の連中にお泊まりで遊びにきてくれたUファミリー。
2日目の朝は、GくんとGくんパパが朝食を作ってくれることになりました。
何ができるのかな〜?
彼らが作ってくれたのは、南米ベネズエラ で朝食(または間食)として食べるという『アレパサンド』。
arepa(アレパ)とは、トウモロコシの粉を水で溶いて焼いたパンのことだそう。
そのアレパにチーズ、ハム、ポーク、チキン、煮込み豆、スクランブルエッグなどお好みの具を挟んで食べるアレパサンド。
私は中南米には一度も行ったことがなく、食べるのはもちろん初めて。
パパが生地を作り、Gくんが成型。
小さな手の平(指が長っ)で丸めてギュッ!
油で焼くか揚げるかで今回はホットプレートで焼きました。
アレパを焼いてる間にパパは弱火で丁寧にスクランブルエッグづくり。
サンドするチリベースのポークは、Gくんパパが仕込んだものをたっぷり持参してくれました。
そこにとろ〜り溶けたチェダーチーズもサンドしてボナペティ。
そもそもコーンブレッドが好きな私達には好きな風味&食感で美味しくいただきました!!
ゲストに作ってもらうなんてなんだか申し訳ないな〜とも思ったけれど、お言葉に甘えました。
それに料理上手な男はモテますから!
Gくんも料理好きでグルマンな男になることを祈る…♡
K「(妹)Kちゃん、あなたは姫でいいのよ〜。なんでも男子にやってもらってね」
夫「ダメダメ!何もしないとこんな人(ケーコ)になるから!」
K「失敬な!」
夫「Kちゃん、朝ごはんはテラスと中とどっちで食べたい?」
「テラス!」と、ハッキリ指差した妹Kちゃん。
まだ話せず片言単語しか発せないとは言え、意思表示は明確なことに驚きました。
ジュース選びも迷いなし☆
1歳半だからまだまだ小さいけれど、1年前はこんな風にプニプニで抱かれるままだったけれど、今は歩き、自分で食べ物を口に運んだり、Yes、No の意思表示ができる思うと赤ちゃんの成長・発達ってすごい早さなのですね…!
コロナ禍で食事はもちろん生活全般が夫と二人だけの日々が続いていた中で、久しぶりに賑やかで愉しい時間を過ごすことができました。
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パリの1枚。
ちょっとずつ紅葉している頃でしょうか。
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