
お庭で収穫☆みかんジャム作り
今年セカンドハウスの庭にある「みかん」が大豊作です。
先日鈴なり状態だった1本の木から一度収穫したのですが、もう1本の木も負けず劣らずたくさんの実をつけたので収穫第2弾をすることになりました。
取っても取っても減らないような気がする?!
間引きもせず、いつも通り放置してしまったので小粒なものも多く、大きさはまちまち。
小さいから酸っぱいのか?と途中で味見をしてみると、けしてそんなことはなく甘くてジューシー。
今回は半分取ってこの量です。
もう半分はまだ青いのでもうしばらくそのままに。
となると、今年は収穫第3弾もあり得るかも?!
もちろん我が家で消化しきれないので、今回の半分は弟家族へお裾分け。
さて、これだけの量なるとやはりジャム作りです。
BTSの曲をBGMに最初はノリノリ、立ったままご機嫌で皮剥きをしていたのですが、途中から疲れてきまして椅子に腰掛けて無口になりました…。
何度か計量を繰り返し、3キロのミカンが用意できたところで止めました。
果肉感を残したかったのでフードプロセッサーで粗めに粉砕。
グラニュー糖で作った方が色が綺麗になるとは思うのですが、白い砂糖は家にほとんどないので「きび砂糖」を使いました。
個人的にはきび砂糖の方がちょっとコクが出る感じで好きですし。
コトコトと煮詰めているとキッチンには甘い香りが漂いました。
アルザスのジャムおばさん、もとい、ジャムの妖精気分で美味しくな〜れ♡と念じながら混ぜる。
その傍らで瓶の煮沸。
こうしてキッチンが西陽に照らされる頃、完成。
早速翌朝にトースト(サワークリームの上に)に塗って食べてみました。
自分好みの甘さ控えめに仕上がったので満足。
ヨーグルトや紅茶に入れたり、チーズに添えたりしながら消化していこうと思います。
コロナを機にセカンドハウスで過ごす時間が増え、庭にも出るようになったので、その変化と様子から季節を感じるようになりました。
自然や緑のありがたみを以前よりはずっと強く感じます。
みかんの他にレモンも豊作で。
これも熟したら収穫が楽しみです。
更に今年の春に植えたキンカンが実ってきました。
しかもなかなかの大粒。
夫「キンカンってどうやって食べるの?」
K「やっぱり甘露煮とかがいいんじゃないの〜。とりあえず初めてだからレシピは調べてみるけど」
一つ残念だったのは、柿は収穫前にほぼほぼ鳥に食べられてしまったこと。
来年は柿の初収穫を試みたいと思っているのですが☆
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パリの1枚。
自家製みかんジャムをフランスのめちゃくちゃ美味しい白カビチーズと一緒に食べたくなった…!
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