
カラダが喜ぶ野菜☆
パリのマルシェの1枚。
山菜、フキノトウの苦味はやや苦手ですが、プンタレッラ、ピサンリ、アンディーブ、エンダイブ、トレビス、タルティーボなどなどヨーロッパの苦味野菜は大好き♡
そんな苦味野菜が食べたい!とスーパーへ行くと大きく立派なアンディーブを発見。
ブルーチーズとクルミでサラダに♬と思ったのですが、ズシっと立派だったのでチーズを載せてオーブン焼きにしました。
これまた色鮮やかなラディッシュ。
すっかりパリでクセになった、バター&ソルトでパクッと丸ごとな食べ方。
以前も書いてますが、この食べ方を知ったのはフランス語メニューもほぼ読めない、旅行の時に訪れたパリ7区のレストランで。
オーダーの後すぐに運ばれたきたアミューズが、ラディッシュ、バター、塩、そしてカリっと焼かれたカンパーニュパン。
どうやって食べるの?とフリーズしていると、隣りのテーブルの年配のムッシュが「こうやって」とゆっくりと大袈裟なジェスチャーで説明してくれました。
「パンに載せてもグー!」な笑顔とウインクに、おじいちゃんになっても(年齢のことを言うもなんですが)フランス人ムッシュってチャーミングだ♡うちのイサオ(父)とは大違いだ…と思った瞬間。
そしてその時、初めてラディッシュ丸ごと食感と味に驚き、正直特に美味しいとも思わなかったものの、他のレストランやビストロで度々食べるうちに好きになってしまいました。
美味しい素材が揃ってこそですが、瑞々しくシャキッとしたラディッシュにクリーミーなバター、塩でキュっと味がしまって美味しいのです。
手にした瞬間、そのモリモリなブーケ感に一目惚れして買ったのは「コーラルリーフ」。
言われてみると確かに珊瑚っぽい?!
カラシナの一種だそう。
クルミとフレンチドレッシングで合えて簡単サラダで。
これまたシャキッと感とちょっとピリッとした辛味が美味しい野菜。
パリでは自宅でも頻繁に食べるイタリア産のドーンと大きなフレッシュチーズ「ブッラータ」ですが、日本ではごくたまに。
もっと手軽に食べれたらいいのに~と思っていたら、北海道の「花畑牧場」のものを発見☆
生ハムサラダと一緒に。
おっ♡ 想像以上にクリーミー。
パリやイタリアでいただくものと比べるとサイズ的に小ぶりですが、食べきりサイズとしては手頃。
美味しいオリーブオイルと塩で。
フレッシュな美味しい野菜を食べるとカラダが喜ぶことを実感☆
食べた野菜たちのように気持ちもシャキッと!でいきたいと思います。
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