思い出アルバム☆春スキーブログ Vol.1
コロナにより今シーズンは恒例のオーストリアでのスキーができませんでした。
夫のがっかりぶりはハンパなし。
Youtubeで世界レベルのスキーヤー達の滑りを観て妄想スキー。
夫「見て見て!!俺、若い時にこの人からスキーレッスン受けたことある♡」
K「へ〜、リーチャード・ベルガー?」
夫「オーストリア人だからリヒャルド・ベルガーね!(通称リッチー)オーストリアの代表デモンストレーターでめちゃくちゃ綺麗な滑りをする」
K「へーー」
春なのに…夫の心はまだ雪山に向いてるらしい。
私の方は世界中こんなだから仕方なしとスキーに関しては早々に諦めていたものの、ここ数年でかなり親しくなったホテル@オーストリアのゲスト達と会えないことはとても寂しく残念です。
よって今ジーズンはスキーブログも無しですが、数年前のちょうど今頃のボツネタを発見!?
ボツにした理由は、それは国内での5泊6日の春スキーブログで、そのシーズンの年末年始に同じ場所でスキーをしていたので内容的にかぶることばかりだったため。
それが今見たらちょっと懐かしく、思い出したことも色々なので、バカンス気分で改めて綴ってみたいと思います。
という訳で、恒例の雪山バカンスへ出発気分でlet's go(^o^)
朝早い出発で眠い。
度々書いてますが乗り物酔いをしたことがなく、乗るとすぐ眠くなるので飛行機に乗ると気がつくと大概雲の上。
この年は大雪で雪がたっぷり。
ゴールデンウィークぐらいまでは余裕でスキーが楽しめたシーズンでした。
新千歳空港到着後、ホテルまでの送迎バス待ち。
K「何食べてるの?」
夫「小腹空いたから稲荷寿司。1個食べる?」
北海道到着後、いきなり美味しい♡
こうしてちょこっと摘むものも旅先だとまた一段と美味しく感じます。
そしてバスの中でまたぐっすり。
普段から基本的には飛行機、バスなど窓側席に夫。
K「道中適当に景色撮っておいて」
夫「なんだかんだブログに協力させられてることを皆さんにもわかってもらいたい。こき使われてる」
ホテル到着後、部屋のカーテンを開けるとゲレンデビュー!
天気がよく、なんとも春スキー日和♬♬
さてさて国内スキーで私が一番楽しみにしているのは、温泉。
スキーの後、寝る前、余裕があれば朝風呂も。
そんな温泉である事件?勃発。
寝る前にひとっ風呂楽しみ、上がってくると、ちょっと年配マダムが
「やだ~、困ったわーー。ロッカーがわからなくなっちゃったわ!!」と。
脱衣スペースには私だけ。二人きり。
おもいきり聞こえるそのマダムの言葉を無視するなんてできない。
K「どうしたんですか?」
M「自分のロッカーがわからなくなってしまって」
K「なるほど~。一緒に探します!」
M「ありがとう!」
K「とりあえず私、パンツだけ穿いていいですか?」
M「どーぞ、どーぞ」
マダムが全裸なのに私だけ全部着ちゃうのもなんだか申し訳なく、かと言ってマッパなままじゃ湯冷めしそう。
パンツだけ穿き、あとはバスタオル肩掛けで一緒に捜索開始。
M「暗証番号は、1234です」
K「了解です」
こうして二人で片っ端から1234で全てのロッカーをチェックしたのですが、該当ロッカー無し。どこも開かない。
K「あの、、その手首にしてるのは?」
M「やっだーー。ロッカーの番号札だわ」
K「・・・!」
(おいおい、頼むぜオバちゃん!←心のつぶやき)
こうしてロッカー番号は判明。
が、暗証番号1234を入力してもそのロッカーが開かない。。
M「あれーー。番号が違うみたい。もうど忘れ。0000かしら4321?1111?全部違う。全く思い出せないわ!」
K「フロントに電話しましょう!」
電話するもフロント応答無し…。
K「私、直接フロントに行ってきます」
M「何から何まですみませんね~」
こうしてフロントへ行き、事情を話してロッカーを開けてもらいました。
なんともお騒がせなオバちゃんだったけれど、その雰囲気、そのうっかりぶりが他人と思えず…。
これがきっかけで温泉ロッカーはとても気をつけるようになりました。
誰もいなくてマッパで助けを求めるのは避けたい。
さて、温泉後はリラクゼーションスペースに行くのがすっかりルーティーン。
2日に1回はエステ&マッサージで極楽時間満喫♬
そして雪景色と青空を眺めならの読書タイム。
そんな読書のお供は、名物アイスクリーム☆
この手のカップアイスクリームの中では特農クリーミー加減が素晴らしく、すっかりファン♡
こうして改めて画像を見てギフト発送・お取り寄せができることを知りました。
改めて見返すと思い出すことも色々且つ懐かしい。
というわけで、今日からしばらく振り返る5泊6日な北海道春スキーブログをアップしてみたいと思います。
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パリの1枚。
素敵な本屋さん。
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