
第2回お庭でお花見☆
車で渋谷へ行く途中、街路樹の桜が満開で感激!
枝が道路にせり出しているのでまるで桜のトンネル。
信号待ちで止まる度にサンルーフを見上げては「綺麗!」と。
でもこんな時に限ってあまり赤信号に捕まらずどんどん進んでしまう…。
今年もこういうドライブスルーお花見は何度か楽しめたな〜と思いながら渋谷でショッピングをした足で海辺のセカンドハウスへ向かいました。
気温も上がったこの日、海にはたくさんのサーファーの姿。
1ヶ月前と比べるとすっかり本物の春の様子。
家に着くと、お庭の桜が満開でした!
これまで度々ブログにもアップしているこの桜ですが、通年で管理・お手入れをお願いしていてる庭師さんから先月連絡があり、今年病気が再発したと言われました。
そのため枝の多くを切り落として、できる限りの処置を施したものの、例年のようには咲かないかも…と。
太めの枝を切られた結果、その姿は病み上がりように痩せ細ってちょっと痛々しい様子でした。
近所の桜と比べても蕾が膨らむのも遅く、どうなるかな…と心配していたのですが、今できる精一杯の花を咲かせてくれました。
頑張ったね!!
そこで急遽「よし、お花見しよう!」となりました。
先月初めにミモザや椿のお花見をしましたが、今回はレジャーシートを敷いて、ランチも用意して本気のお花見☆
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1338.html )
でもこうして家の桜の花の下でお花見は初めてなのです。
天気も良く、気温も高く、最高のお花見日和。
自宅の庭で夫と二人なのでマスクも無し。
外で、桜の木の下で食べるご飯がこんなに美味しくて気持ちいいものだとは!
とにかくポカポカで気持ちがいいので食後もしばらく光合成。
大の字で見上げると青空を背景に枝が風に揺れ、時折パラっと花弁が宙に舞い、それはそれは美しい光景でした。
K「本当にどこまでも気持ちいーよ」
夫「いいけどさ、お腹出てるよ。お嫁に行けない様子で写ってます」
そしてデザートタイムは、もちろん桜餅。
姥桜で病み上がり、周囲に比べて遅咲きだった我が家の桜、とても頑張って咲いてくれたと思います。ありがとう!!
K「そういえば、このコに名前をつけてなかったね。何か考えよう」
夫「君のおばちゃんの名前は?」
K「確かに長生きだったけど、イツさん!って呼ぶのもなんだかな〜。うー〜ん、ほまれ(誉)にします。何度も病気になっても頑張るこのコを誇りに思うから」
夫「日本酒っぽい名前だけど、ま、いいか」
K「横文字、ミドルネームは任せます」
夫「ジェシカ」
K「えーーー、どのへんがジェシカなの?!」
「ほまれ・ジェシカ・〇〇(←うちの苗字)」が来年も元気に咲くことを祈ってます。
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パリの1枚。
ルーヴル美術館の地下でその壁の一文をフムフム!と思って読んでパシャと撮影。
が、思い出せない…。後半読めない。
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