Very Berry Cake☆
昨日からの続きになりますが、食後のお楽しみのデザート!
夫「今日はGくん、Kちゃんのためにケーキがあるんだよ〜」
G「キキ(ケーコ)が作ったんでしょ?」
K「えっ…」
夫「Gくんが好きなものいっぱいの、すっごいスペシャルなケーキだよ」
G「キキでしょ?」
オイオイオイ、そんな一点の濁りもない綺麗な瞳で「キキでしょ」なんて言われると心が痛いぜよ…。
私が作るわけないじゃ〜ん!なんて言えない。。
それでも昔はちょこちょこ作っていたんだけど、どうにも自分で作るものが大して美味しくないことを悟ってね…なんて言い訳も子供には通用しないし、かっこ悪いし、自分の努力が足りない事実明白。
でもどうして「スペシャルケーキ」=「キキの手作り」と思ったのか?
ははーん、おそらくGくんは普段からママ&パパと家でお菓子作りをしているからだ!
と、先日もアップルクランブルケーキを作る様子を見たことを思い出しました。
K「ごめんね、キキが作ってないけど、これは絶対美味しいと思う。タダーン!」
これまたお世話になっているOシェフにお願いして作っていただいたスペシャルケーキ☆
Gくん、Kちゃんの好きなものを伺った時にブルーベリー&ストロベリーがまず上がったので、Oシェフに「ベリーたっぷりな子供ウケするチョコレートケーキを!」とお願いしたのです。
大粒フレッシュなブルーベリー、とちおとめ苺をこれでもか!と載せていただき、アクセントにチョコレートクランブル。
その下にはフランボワーズのクリーム、ケーキ自体はチョコレートムース仕立て。
ムースの間には酸味の効いたフランボワーズのジュレをサンド、底は柔らかなチョコレートスポンジというストラクチャー。
(みんなに出す前に一人こっそりいつも通り全角度から鑑賞)
小さなお子さんがいらっしゃるOシェフなので、子供の趣味嗜好、ツボをよくわかっていらっしゃる。
Gくん、Kちゃん共に食事をしっかり食べてくれたのでデザートは入るかな?と、ちょっと心配しましたがペロリ。
美味しそうに食べてくれました。
今度遊びに来てくれた時は、パティシエール・キキとして頑張ろうかな♬
K「ただ私の殿堂入りレシピは、ほぼほぼアルコール、リキュールを使っているのでちびっ子にはウケそうもないな〜」
夫「研究しなさい」
K「・・・。彼らが大人になったら作ろ。食べ物の点では早く大人になって欲しいとか思うけど、今のずっと可愛く小さいままでいて欲しいかも♡」
夫「いや〜大きくなるまで親は本当に毎日大変だな」
毎度後からもっとこうすれば良かったという反省は色々なお招きで、大したことはできないものの気分転換がてらこれからも気楽に遊びにきて欲しいと思ってます。
その若さとパワー、分けていただきます♡
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パリの1枚。
またか…な1枚ですが、来るたびに何度でも撮ってしまうサクレ・クール寺院&メリーゴーランドの構図。
撮ってる方としては飽きなくて。。
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