BBTパスタ☆
「BLT」と言ったらベーコン(bacon)、レタス(lettuce)、トマト(tomato )のサンドイッチ。
大好きなサンドイッチのひとつです。
でもそれをパスタでとはまた美味しそ〜っ!と、NYタイムズのクッキングサイト(有料)に掲載されたレシピに一目惚れ。
いつも通り簡単アメリカンレシピ。
というわけで自己流アレンジを加えながらトライ。
まずはベーコンをソテー。
一部は途中で取り出して、仕上げにカリカリ状態でトッピング用に。
プチトマトはレシピよりたくさん使おう♬
炒めたベーコンの中に投入。
いい匂いが漂うと共に、いい感じのトマトソースになってきました。
あ…冷蔵庫にレタスが無い…!
かわりにあったベビーケールで代用。
普通のケールに比べてベビーなだけに苦みやえぐみが少なく、柔らかく、食べやすいので好きな葉物で最近はよく食べてます。
グリーンも濃く、食べるとなんとなく元気が出る。
トマトソースができたフライパンの中に茹で上がったパスタをドバっと。
ペンネやリガトーニではなく、もっとぶっとい「Pacceri」(パッケリ)を使うところがNYタイムズレシピの真骨頂!と感じたこともあって今回トライした次第。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1223.html )
昨日の個人ブログの花村うどん(鬼ひも川)に通じる太さ、もっちり感。
ベビーケールをバサッと。
火が通ってベビーケールが小さくなったところでチーズ。
K「チーズ、パルメザンでいいよね」
夫「ダメだろ」
K「・・・。」
なんでもパルメザンで済ましがちな私に反してペコリーノに固執する人…。
ペコリーノ(羊乳のハードチーズ)を慌てて削りました。
熱々で完成。
旨っ!
イタリアのマンマの味風に完成☆
改めてBLTのコンビネーションの良さ、もっちり太パスタとの相性の良さを感じた『BBT』(レタスでなくベビーケール)パスタでした。
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パリの1枚。
19世紀のフランス人画家シャヴァンヌ(Pierre Puvis de Chavannes)を知ったのもオルセー美術館。
19世紀当時、日本からの美術留学生にも大きな影響を与えた一人だと知って以来、気になる画家のひとりです。
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